どんなアスリート・競技がスポンサーを獲得できるのか
どんなアスリート・競技がスポンサーを獲得できるのか
どのようなアスリート、競技がスポンサーを獲得できるのかと聞かれます。結論から言うと、あらゆるアスリート(スポーツ選手)、競技でスポンサーを獲得できると私たちは考えています。一方で、トッププロ選手、有名アスリートでもスポンサーを獲得できないこともあります。どういうことかと言うと
スポンサーにお金を出してもらっているということの意味がわかっていないアスリートがたくさんいます。例えば・・
- チームのスポンサー企業のロゴを選手はユニフォームに貼ってるけど、どんな企業かまったく知らない。
- スポンサー企業のライバル企業の製品を平気で使う。
- 暴力行為や違法行為、犯罪や迷惑行為などをおこなう。
こんなアスリートには誰もお金を出したくありません。大事なことは
スポンサー企業のことを考え、お金を出していただいた以上の成果・効果をスポンサー企業にお返しすることに努力することができるアスリート
になることです。
アスリートの属性はスポンサー獲得に関係がない
すでに書いたとおり、アスリートの属性はスポンサー獲得に関係がありません。簡単にアスリートの属性によるスポンサー獲得のうえでの注意点をまとめました。
アスリートの年齢
子供から大人まですべてが対象となりますが、子供の場合には、当然、保護者や関係者の協力が不可欠となります。大人の場合には、本業以外の収入を得ることになりますので、勤務先等への配慮や承認が必要となる場合もあります。また、本人や家族が働いている企業のライバル企業などはスポンサー企業とすることは問題がありますので注意しましょう。
プロスポーツ選手かアマチュア選手か
プロ選手かアマチュア選手かということもスポンサー獲得には関係ありません。ですが、競技によってはスポーツ団体の規定がある場合があります。特に小中高生のアマチュアスポーツで学校のクラブ活動などの場合には、スポーツ団体、学校(教育委員会含む)によって制約がある場合があります。関係者への確認や了承を得る必要があるケースがあります。
アスリートとしてのレベル
アスリートとしてのレベルもさまざまです。プロ選手であっても、メジャースポーツとマイナースポーツという違いが成績上位者からプロになったばかりの人までさまざまです。アマチュアであってもプロの一歩手前のトップクラスから初心者、入門レベルまであります。
レベルによってスポンサーが獲得できないということはありません。アマチュアや子供でもスポンサーを獲得しているアスリートは多くいます。ただ、露出の多いアスリートほどスポンサーの獲得の難易度は下がり、金額も大きくなります。
個人スポーツか団体スポーツか、またスポンサー獲得は個人か団体か
個人スポーツで個人でスポンサー獲得をする場合には、個人の裁量のみで動くことができます。団体スポーツの場合には、チーム内で個人でスポンサー獲得に問題ないのか、ロゴの貼り付け等の制約の確認が必要です。団体でスポンサーを獲得する場合には、多くの人数を使ってスポンサーへの協力ができますので、一致団結すれば大きな効果を得ることができる可能性があります。
スポンサーが獲得できる対象競技
すでに書いたとおり、競技に関係なくスポンサーを獲得することができます。下記にスポーツ競技の一覧をあげました。(※参考:wikipedia – スポーツ競技一覧)300種類以上のスポーツがあり、メジャースポーツもあれば、マイナースポーツもあります。もちろんメジャースポーツの方がスポンサー獲得の難易度は低いですが、マイナースポーツでもスポンサー獲得のチャンスはあります。
- 陸上競技
○競走短距離走、中距離走、長距離走、障害走、競歩、リレー走、駅伝競走
○跳躍競技走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳
○投てき競技砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投 - 水泳
競泳 (自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、個人メドレー、フリーリレー、メドレーリレー)、オープンウォータースイミング、シンクロナイズドスイミング、水球、飛込競技、日本泳法 - 体操
体操競技 (種目別、個人総合、団体総合)、新体操、トランポリン、エアロビクス、フィットネス、スポーツアクロ体操、ラート、バトントワリング - 格闘技
武道総合格闘技、ボクシング、レスリング、フェンシング、テコンドー、ムエタイ、ブラジリアン柔術、カラリパヤット、クラッシュ、クラヴ・マガ、サンボ、柔道、剣道、空手道、相撲、合気道、柔術、空道、躰道、形意拳、居合道、銃剣道、短剣道、杖道、少林寺拳法、八卦掌、太極拳 - 射的
弓道、アーチェリー (ターゲットアーチェリー、フィールドアーチェリー)、射撃 、ライフル射撃、クレー射撃、スポーツ吹き矢、クロッケー、ダーツ、カーリング、ボウリング - パワースポーツ重量挙げ、パワーリフティング、ボディビル、アームレスリング、綱引き
- 球技
○バレーボール(バレーボール 、ビーチバレー、ソフトバレーボール、ファウストボール、インディアカ)
○バスケットボール(バスケットボール 、ビーチバスケットボール、ウォーターバスケットボール、ネットボール、コーフボール、ポートボール)
○フットボール(サッカー 、サッカー、フットサル、ビーチサッカー)、ラグビー、アメリカンフットボール、オージーフットボール、セパタクロー、
○ハンドボール( 、ハンドボール、ビーチハンドボール、水球、)
○ホッケー(ホッケー、アイスホッケー、ラクロス)
○ラケットスポーツテニス (ローンテニス(硬式)、ソフトテニス(軟式)、ビーチテニス、パドルテニス、リアルテニス、ロイヤルテニス、コートテニス)、卓球、バドミントン、スカッシュ、パデル、フレスコボール、タムビーチ、タンブレリ、タンブレロ、スピードミントン、ラケットボール、ハイアライ
○ベーススポーツ野球( 、硬式野球、準硬式野球、軟式野球)、クリケット、ソフトボール、ペサパッロ、キックベースボール
○その他ビリヤード、ドッジボール、スポールブール、ペタンク、ボッチャ、ローンボウルズ、ゴルフ 、フットゴルフ、ミニゴルフ、ゲートボール、フライングディスク 、アルティメット、ガッツ、ディスクゴルフ - 雪氷滑走競技
○スキーノルディックスキー (クロスカントリースキー、スキージャンプ、スキー・オリエンテーリング、ノルディックスキー・コンバインド)、アルペンスキー (滑降、回転、大回転、スーパー大回転、複合、スーパー複合、)、フリースタイルスキー (モーグル、エアリアル、アクロ、スキークロス、ハーフパイプ)、テレマークスキー、スピードスキー
○スノーボード(アルペンスノーボード 、スラローム、ジャイアントスラローム、スーパーG、ダウンヒル、)、フリースタイルスノーボード (ハーフパイプ、ストレートジャンプ、クォーターパイプ、レールジャム、スロープスタイル、)、スノーボードクロス、バックカントリースノーボード
○スケートフィギュアスケート、スピードスケート 、スピードスケート、ショートトラックスピードスケート
○ソリスケルトン、リュージュ、ボブスレー - 自転車競技
ロードレース、トラックレース (マディソン、競輪)、マウンテンバイクレース 、MTBオリエンテーリング、BMX - モータースポーツ
自動車競技 (ラリー、カートレース)、オートバイ競技 (オートレース)、競艇、パーソナルウォータークラフト - アウトドアスポーツ
登山・ハイキング、アドベンチャーレース、オリエンテーリング、トレイルランニング、ロッククライミング(ボルダリング)、フリークライミング、ワンダーフォーゲル、ジオキャッシング、サバイバルゲーム、沢登り、ケイビング(洞窟探検)、フライングディスク、スポーツカイト - ウォータースポーツ
ボート競技、カヌー (カヤック)、カヌーポロ、セーリング、ラフティング、ドラゴンボート、フィンスイミング、ライフセービング、スクーバダイビング(テクニカルダイビング)、フリーダイビング、サーフィン、ウィンドサーフィン ((アップウインドレース 、レースボードクラス、フォーミュラウィンドサーフィンクラス)、スラローム、フリースタイル、ウェイブパフォーマンス、スピードセイリング)、ボディボード、スキムボード、水上スキー、ウェイクボード、カイトボード - スカイスポーツ
バンジージャンプ、ベースジャンピング、スカイダイビング、グライダー、ハンググライダー、パラグライダー、熱気球 - 雪上スポーツ
スノーカイト、スノースクート、雪合戦 - 陸上滑走
スポーツサイクルサッカー、サイクルフィギュア、一輪車、スケートボード、オールテラインボード、ローラースケート、ローラーダービー、ローラーホッケー - 対戦スポーツ
インディアカ、カヌーポロ、カバディ、セパタクロー、ハーリング、バンディ、フィールドホッケー、フライングディスク - マインドスポーツ
エレクトロニック・スポーツ、オセロ、ブリッジ、シャンチー、スクラブル、チェス、チェッカー、テーブル・フットボール、ディプロマシー、ポーカー、囲碁、将棋、麻雀 - アニマルスポーツ
馬術、競馬、ポロ、ロデオ、レイニング、犬ぞりレース、 - 混合スポーツ
近代五種競技、トライアスロン、バイアスロン、デュアスロン、アクアスロン、 - その他
スポーツスタッキング、チアリーディング・チアリーダー、競技ダンス、縄跳び、水風戦、雪合戦
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