【9/20】車いすフェンシング・河合紫乃選手が自力で東京タワー600段チャレンジに挑む!
2021年9月20日(月)に車いすフェンシング・河合紫乃(かわい しの)選手が、自力で東京タワー600段チャレンジを行います。
今回の挑戦は、Find-FC9-10月インセンティブスポンサー対象の挑戦になります。
東京タワー階段について
1958年の開業当時は世界一高い電波塔だった東京タワーは、日本のシンボル、そして観光名所でもあります。150mのメインデッキ、250mのトップデッキに設けられた二つの展望台からは、東京の景色や夜景はもちろん、天気のいい日には房総半島や富士山まで見ることができます。
そんな東京タワーですが、階段で昇れる、その名も「オープンエア外階段」。メインデッキまでは600m段の段数があります。一般の大人でも上るのに約12~13分、子供で約15分かかる階段になります。
河合紫乃 東京タワー600 段チャレンジ概要
■期日:2021年9月20日(月)10:00~12:00
■:場所 東京タワー・オープンエア階段
■挑戦者:河合紫乃(車いすフェンシング選手)
■制限時間 59分59秒
■協力 Find-FC
■達成条件
●東京タワー非常階段(600段)を自力登頂する
●制限時間内に展望フロア2F(150m地点)に両足を着地する
河合紫乃選手の挑戦の意気込み
今回の挑戦にあたり、河合紫乃選手から意気込みの声を頂いてるので、紹介させて頂きます。
私はとあるアスリートから刺激を受けた。
バーティカルランニングに参加する小山選手、矢島選手、戸取選手、吉沢選手の東京タワーを駆け登る姿を間近で観る機会があった。 この左脚が動いていたら、他スポーツに挑戦するアスリートと同じ ように私もレースに参加したいと感じたはず。 周りがうらやましく、いつも参加出来ない自分が嫌だった。自分に も何か出来る事はあるのではないか。障害者だからといって挑戦せ ず諦めていいのか。遅いけどみんなと同じ土俵で挑戦しても良いの ではないかと思うようになった。 小山選手からは世界の大会で義足のバーティカルランナーがいると
聞いた。その選手は台北にある高さ400m、約3000段の階段 を片足で登るらしい。その事実を聞いて、私にできないはずがない と感じた。 今後私は未定だが、股関節離断をし股義足になるかもしれない。そ
の前に記録としてこの挑戦をしたい。もし義足にならなくてもこの 挑戦は自分にとって心身の強化に繋がると感じる。多くの方に私の 姿を見てもらい少なからず影響を与えたい。私はこの挑戦を達成す ることで、きっと何かが見えるのではないかと思っている。長い階 段は6年ほど登っていないので不安ばかりですが、私なら出来る! そう思って挑戦します。たくさんの方に勇気と元気をお届けしたい 。
河合 紫乃選手を応援しよう!
Find-FCでは、河合選手を応援していただけるスポンサー様、サポーター、ファンの方を募集しています。
河合 紫乃選手へのご支援はこちら 河合 紫乃選手のプロフィールはこちら
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。