筑波大学女子サッカー部GK・清村珠幸選手、10ヶ月半ぶりに完全復帰し皇后杯本戦出場権獲得!

第43回関東女子サッカー選手権大会(兼)皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権大会関東予選が行われ、アスカツでも注目してきた筑波大学女子サッカー部にゴールキーパーの清村珠幸選手が、大きな怪我から10ヶ月半ぶりに完全復帰し皇后杯本戦出場権を獲得するとができました。

本大会は、清村珠幸選手のFind-FCインセンティブスポンサー対象大会にもなっています。

第43回関東女子サッカー選手権大会
(兼)皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権大会関東予選ついて

本大会の大会主旨は、関東地区における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学1年生以上の登録選手を対象とした、関東で最も権威のある単独チームによる大会として実施する。なお、今大会の上位7チームに皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権大会への出場資格を与える。

筑波大学女子サッカー部は2年連続4回目の皇后杯出場目指す

創部35年目を迎えた筑波大学女子サッカー部は、皇后杯本戦には2015.2016.2020年の3回出場。
関東女子サッカーリーグ前期終了時点でリーグ下位のためシード権はなく、3週で5試合を戦いました。

激戦を乗り切り目標達成

激戦を乗り越えた清村選手より結果報告と所感を頂いてますので、紹介させて頂きます。

1回戦 vs順天堂大学 3-0 ○
2回戦 vsつくばFC(なでしこリーグ2部) 1-0 ○
準々決勝 vs早稲田大学 1-2 ●
順位決定戦 vs OSA SEISAレイア湘南FC 1-0 ○
5.6位決定戦 vs神奈川大学 2-1 ○

以上の結果により、関東女子サッカー選手権大会第5位・関東第5代表にて、4度目の皇后杯本戦出場権を獲得しました。

そして、個人としては、昨年10月中旬に、右膝の後十字靭帯靱帯断裂.内側側副靱帯損傷.外側半月板断裂に対する手術・治療を行い、約10ヶ月半のリハビリの上、今大会で公式戦フル出場にて完全復帰を果たすことができました。競技をおこなえない間も、ご支援・ご声援いただき、本当にありがとうございました。今シーズンの最大の目標である、国立大学初のインカレ優勝を果たし、すべての女子サッカー選手に夢を与えられる存在になれるよう、努めてまいります。

皇后杯本戦は11月に

皇后杯本戦は11月に開催予定です(概要の発表は未発表)。
筑波大学女子サッカー部は、皇后杯本戦にて1回戦突破をしたことがないため、今年こそは初勝利を上げられるように、日々精進していくと清村珠幸選手は意気込んでる。

清村 珠幸選手を応援しよう!

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