【トランポリン】<10/1~3>第58回全日本トランポリン競技選手権大会開幕！その見どころは？

2021年10月1（金）~3日（日）にかけて、　大阪府の熊取町立総合体育館 (ひまわりドーム)にて、第58回全日本トランポリン競技選手権大会が開催されます。先の東京オリンピック代表選手、2024パリオリンピックを目指す選手や今後のトランポリン界を担う新世代の選手など、トランポリン競技では日本最高峰の大会。予選を突破してきた男女それぞれ65名が、全日本チャンピオンの座を狙い、地上6m〜7mでダイナミックで美麗な演技を披露します。

第58回全日本トランポリン競技選手権大会開催要項

主 催： 公益財団法人日本体操協会
主 管： 大阪体操協会
後 援 ：熊取町 熊取町教育委員会 熊取スポーツ協会 (予定)
期 日： 2021 年 10 月 1 日 (金) ～ 10 月 3 日 (日)
競技日程 ：
10 月 1 日 (金) 団体別割当練習・審判本部会議
10 月 2 日 (土) 審判会議・開会式・個人予選・シンクロ予選
10 月 3 日 (日) 個人準決勝・シンクロ決勝・個人決勝・表彰式・閉会式
会 場： 総合体育館 ひまわりドーム
〒590-0441 大阪府泉南郡熊取町久保 5-3-1

第58回全日本トランポリン競技選手権大会の見どころ

本大会は、個人競技・ペアで行われるシンクロナイズド・団体競技の3種目で争われる。

個人競技

オリンピック予選では、第1演技（規定演技、規定の要素を含んだ10個の技を選び連続して行う）と第2演技（自由演技、任意に10個の技を選び連続して行う）を行い、審判員によって採点された合計得点の上位者が決勝に進出する。決勝演技では、任意の技を10個選びその技を連続して行う。決勝では予選の得点は加算されず、決勝演技の得点のみで争われる。

男子では、東京オリンピック代表の岸 ⼤貴選手、堺 亮介選手に対して、昨年優勝の⻄岡 隆成選手（キタイスポーツクラブ）、そして、11月に行われる世界選手権日本代表の海野大透選手(静岡産業大学クラブ)を中心に優勝争いか？また中園 貴登選手(福井県体操協会）にも注目したい。

女子では、東京オリンピック代表の森 ひかる、宇山 芽紅両選手は出場はせず混戦が予想される。昨年優勝の佐⽵ 玲奈選手（株式会社東栄⼯業/Les Fiertés）、準優勝の⽥中 希湖選手（アベノジュニアトランポリンクラブ）、同3位の⽥中 沙季選手（⾦沢学院⼤学クラブ）中心の優勝争いの中、アスカツでは注目選手は昨年4位の中村 優希選手（株式会社ジーケーライン/CRAZY-TRAMPOLINE ）。所属クラブを変えて初の全日本での活躍を期待したい。

シンクロナイズド競技

2人編成のチームが、並行に置かれた2台のトランポリン上で同時に同じ空中演技をして同調性などを競う。個人競技と同様に第1演技と第2演技を行い、演技点と難度点に加え同時性が採点される。

団体競技

4名で構成されたチームがそれぞれ個人競技を行い、その合計点で順位を競う。予選では4名のうちの上位3名の採点、決勝では代表者3名の採点の合計点が得点となる。

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