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【フラッグフットボール】2021年ジャパンフラッグフットボール大会日本選手権で、日本代表・植松遼平の千里山ブラックジャガーズが惜しくも準優勝

公益社団法人日本アメリカンフットボール協会(JAFA)主催、ジャパンフラッグフットボール大会の日本選手権が12月25日に開催されました。

千里山ブラックジャガーズのメンバーとして出場した日本代表・植松遼平選手より大会レポートを頂いてますので、ご紹介させて頂きます。

植松遼平選手による大会レポート

千里山ブラックジャガーズの植松遼平です。

日本選手権は各地域予選を勝ち抜いた1チームずつが出場する、日本一を決める大会です。私が所属する千里山ブラックジャガーズは関西地区予選2位でしたが、1位のチームが辞退した為、今回繰上出場となりました。

〜結果〜
(東海地区)名古屋牧野が池オッサンクルセイダーズ 13-33 ○
(南関東地区)ウルブズ25-20 ×

準優勝となりました。

タッチダウン直後

一試合目は、前半最初の相手の攻撃で私がインターセプトしたボールをそのままタッチダウンまで持ち込むなど、早い時間帯でテンポ良く得点を重ねられました。後半は失速したものの、リードをきっちり守り切り完勝する事ができました。

そして迎えた決勝、相手も同世代くらいのチームでスピード感のある戦いとなりました。相手のオフェンスにアジャストするのが少し遅くなってしまったり、無駄な反則があったりとうまくペースを掴めず、相手にリードを守られたまま敗れました。

チームとしては関西決勝までは頻繁に勝ち進むものの日本選手権などの大舞台の経験が少なく、そうした緊張からか普段は見られないミスもありました。

2022年はそうした面も乗り越え、日本一を目指します。

 

ディフェンスでのプレー中

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