【セパタクロー】悲願のES LEAGUE開幕!総合プロデューサー玉置大嗣という男とは?
こんばんわ。アスカツ編集長で、Find-FCの運営責任者の吉沢協平です。
今回、久しぶりの編集長コラムは、本日開幕を迎えた国内初のセパタクロー日本代表選手・強化指定選手たちにより立ち上がった『ES LEAGUE』の中心としてリーグ立ち上げに尽力している玉置大嗣選手に関して、書かせて頂きます。
玉置大嗣との出会いは2018年11月
玉置くん(普段そう呼んでるので、以下そのように書かせて頂きます)との出会いは、2018年11月。まだ、Find-FCを立ち上げて1年余りの、登録アスリート数も10名台。
今でこそ、毎日にようにアスリートから登録エントリーが入り、書類審査の通過率も20%程度とかなり厳選させて頂いておりますが、当時はエントリーがくれば、ほぼほぼ面談審査までさせて頂いておりました。
今だったら書類審査通過していたかどうか…
当時のエントリー時のアピール文はこちら(一部抜粋)
セパタクローを通じて多くの仲間ができて、ファンになってくれた方には応援してもらったり、時にはファンが想うアスリートとは何たるかをご指導ご鞭撻してもらいながら、セパタクローで感動を届ける「ファンファースト」を常に意識して活動しております。2014年に初の日本代表になり活動している中、2017年1月に膝の大怪我で代表落ちし、そのプレーができない期間には、自分の所属する「SC TOKYO」の下部組織として『SC TOKYO レゾンデートル』を横浜に作りました。学生時代から修行に行っていたタイで学んできたことを、小学生世代からコーチングすることで、普及と育成にしっかりとコミットし、未来のセパタクローを発展させていくことにも力を入れております。今後は、「SC TOKYO」と『SC TOKYO レゾンデートル』の発展を軸に、日本のセパタクローを盛り上げていく第一人者になれるよう頑張っていきます。
そして、その後目標がさらに明確になったのか…コロナ禍前の2020年年始に以下を追記。まさにこの2年後の本日に向けた決意を語っている。
今は、選手として2026年に愛知で行われるアジア競技大会での優勝を目指し活動し、
教え子と一緒にその舞台で戦うべく、育成も引き続き行っております。また、現在は自分の夢の一つである、『セパタクローリーグの創立』のために、
全日本大会への集客のお手伝いや、スポンサー企業の提案など、協会とも連携を始め、
日本のセパタクロー関係者と、それを応援してくださる方たちとともに、競技の発展を後押ししております。リーグを創ることよりも、持続的に運営していくことや、熱意を持って取り組める環境を作っていくことが大事だと思うので、
・「セパタクローを玉置と一緒に発展させたい」という強い想いを持つ人を増やしていくこと
・この想いに共感して一緒にワクワクするものを作っていきたいという人、企業様との出会いを探しております!セパタクロー普及・強化育成と、セパタクローの発展に向けての仲間集めを通じて、
日本のセパタクローを盛り上げていく第一人者になれるよう頑張っていきます!2026年まで満足できる環境作りのための活動を支援してくださる方、
また、リーグの創立という大きな夢に共感して応援してくださる方、ご連絡をお待ちしております。
最大の支援は組織マネジメントや対人スキルのメソッドの伝授
そんな玉置君に、小生が何が最も役に立てるかな…と考えたときに、その活動に対しての資金援助するなんてある意味簡単な手段もあるけれど、そうではなく、小生のこれまでの経験し、習得してきた良くも悪くも組織マネジメントや対人スキル、コミュニケーション力などを伝えてあげて、少しでも彼の目標を達成するための一躍にもでもなればと思って、LINEやらミーティングやら様々な仕事を通じたり、彼の出場する試合もできる限り会場に足を運びつつ、それはもう気になることは速攻で指摘やアドバイス、忠告を続けてきました(彼にとっては嫌になる時もあっただろうけど…)。
主には伝えたポイントは…・
- ホウレンソウ
- 五手先を読む
- 相手目線
それがどう活きたかどうかなんて正直わかりませんが、ただ言えるのは、それを伝えるのにFind-FCアスリートの誰よりも時間も労力も割いて指導してきたつもりです。
その光景に感動した
本日の開幕戦のオープニングセレモニーは13時。私は、今回、実況や会場アナウンスを担当して頂いた早稲田大学アナウンス研究会の学生さんをアサインさせていただいたこともあり、会場の墨田区総合体育館には運営スタッフ集合と同時刻の11時に到着。会場では、すでに撮影や音声のリハーサルが始まっていた。
目の当たりには、本日選手としても試合に出場する玉置くんが、アリーナで総合プロデューサーとして現場を仕切ってる姿が。
あの登録面談以降、入籍、第一子誕生、転職、第二子誕生…など、家長として、一社会人として様々な人生の過渡期をも変える中、(実際どうだかはわからないが)堂々と立ち振る舞っている光景をアリーナの端で見ていて感動した。ここ数ヶ月は子育て、仕事をしながら、リーグの立ち上げに向けてまともに寝ていないだろう。
そしてオープニングセレモニーでの代表挨拶。緊張か感極まってたのか分からないが、ちょっと声が震えながらも端的に伝えることを伝えていて、その役目をしっかり果たしていました。
ここから勝負
今回の開幕戦はセパタクロー界にとっても玉置大嗣にとってもあくまで序章に過ぎない。その最終目標は、2026年のアジア大会金メダル獲得でもなく、その先のセパタクロー界も見据えて頑張って欲しい。
マイナースポーツの普及のモデル・パイオニアとなれ!…そして立派な父となれ!
2022年2月10日
アスカツ編集長 吉沢 協平
セパタクロー 玉置 大嗣選手を応援しよう!
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