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【フレスコボール大会レポート】大和地亮太「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」男子の部第3位入賞!

2022シーズン第4戦として7/16(土)〜7/18(月)に岩手県陸前高田市、高田松原海水浴場にて「リクゼンタカタカップ2022」高田松原海水浴場の海開きに合わせた震災復興メモリアルイベントとして開催され、テレビなど多くのメディアに取り上げられました。

 

東北地方におけるフレスコボールの広がり

以下、フレスコボール・大和地亮太選手より大会レポートを頂いたので、ご紹介させていただきます。

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東京でフレスコボール選手として活動していた橋詰友人選手が、岩手県陸前高田市へ移住。そのことをきっかけに陸前高田市でフレスコボールが広がり、2020年7月に東北初のJFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールコミュニティ”Boa sorte”」が設立。
以降もコミュニティ活動を続けるなか、JFBAが昨年末におこなった2022年度公式戦開催地募集に、地元・陸前高田市観光物産協会が立候補。SDGs未来都市に選定され、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の実現を目指す陸前高田市の理念に、すべての人に開かれた”思いやりのスポーツ”フレスコボールの競技性が合致し、高田松原の再スタートラインとなる2022年「海開きの日」のメモリアルイベントとして、JFBA初となる東北での公式戦開催が実現しました。

*JFBAでは、高田松原にふたたび美しい松原が戻る日を願い、大会収入の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付を行います。

年始からは「JFBA」「陸前高田市観光物産協会」「三陸フレスコボールコミュニティ”Boa sorte”」がタッグを組み、大会準備を本格化。4月からは毎月、日本代表選手を講師に迎えた特別体験会も市内で実施していました。これまでの体験会では、子どもから大人までが夢中でラリーを重ねる姿が見られ、まさに”すべての人に開かれた”陸前高田市とフレスコボールを体現した取り組みとなっています。

【イベントレポート】「リクゼンタカタカップ」プレイベントとして3回目の特別体験会を実施!

関東、関西、四国、九州、沖縄など日本各地からフレスコボーラーが集結し、東北の地で大盛りあがりの初開催の大会となりました。

陸前高田の方々の温かさ、フレスコボールへの想い、初めてトッププレーヤーを見る衝撃、地域を楽しんで頂きたいという想いを強く感じました。
今大会から、リクゼンタカタカップ優勝者トロフィーとして地元の気仙杉で制作されたトロフィーが、素敵すぎました。
現地の陸前高田のみなさんも大会に参加し、みんなで応援しあい励まし合い、とても楽しんでくださいました。
大会を終えても、みなさんフレスコボールに夢中で自主的に活動されているそうです。今から次回開催が楽しみで仕方ありません。

【事前特集】参加することが、町のためになる。『フレスコボールリクゼンタカタカップ2022』

フレスコボール 大和地(斉藤)亮太選手について

神奈川県出⾝横浜市、 174センチ。
錦織圭を敬愛するテニスプレイヤーだった2015年にフレスコボールジャパンオープンで初めてフレスコボールを体験。
その時ラリーをした相⼿が本場ブラジルから来⽇していたチャンピオンだった為、 強烈にインパクトに残り、 初出場した⼤会で優勝したことがきっかけでフレスコボールに転向。
それから2017年〜2021年の今まで5年連続で⽇本代表選出。 2019年には、 ブラジル選⼿権コパカバーナ⼤会で第3位⼊賞。
現在は、 逗⼦フレスコボールクラブに所属し、 神奈川県逗⼦海岸を拠点に、 競技と共に体験会やレッスンやメディア出演などの普及活動を通じて、 健康促進や地域活性化を⽬指し積極的に活動中。現在はミックスで妻でもある大和地未沙子選手とペアを組み、日本代表復帰を目指している。

斉藤 亮太プロフィール

大和地(斉藤)亮太選手の大会結果

フレスコボールプレイヤー、大和地(斉藤)亮太選手も今大会に出場しました。

大和地(斉藤)亮太選手の目標

「リクゼンタカタカップ2022」ミックスの部、男子の部共に優勝を目指します。

大和地(斉藤)亮太選手の結果

男子の部
斉藤亮太・五十嵐恭雄 第3位入賞

ミックスの部
大和地亮太・大和地未沙子ペア 第8位

フレスコボールリクゼンタカタカップ2022出場全ペア結果

入賞者の結果

✅男子の部
🥇優勝:外山祐次・松浦孝宣ペア
🥈準優勝:新城悠也・古川元樹ペア
🥉第3位:斉藤亮太・五十嵐恭雄ペア

✅女子の部
🥇優勝:宮山有紀・風味千賀子ペア
🥈準優勝:大和地未沙子・山口桃子ペア
🥉第3位:菊島希・鈴木麻井子ペア

✅ミックスの部
🥇優勝:岸田直也・宮山有紀ペア
🥈準優勝:松浦孝宣・落合真彩ペア
🥉第3位:諏訪純也・山口桃子ペア

今大会から男子ペアが代わり、第3位入賞。ミックスは大きく順位を落とし、第8位。日本代表復帰には残り3大会に期待がかかります。
今後、8月(香川県)、9月(兵庫県)、10月(千葉県)の大会へと繋がっていきます。

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大和地(斉藤)亮太選手のコメント

まずは、初の東北開催へ向けて沢山の準備してくださった関係者の皆様、全てに感謝申し上げます。

選手や関係者を含めた皆さまの感染拡大防止対策を徹底的に行いつつ、また悪天候で初の延期になり、練習場所の確保や開催判断など、とても大変な場面が多かったと思います。
人生初の岩手県、陸前高田にフレスコボールのおかげで来させて頂き、本当に素敵な場所で、早くまた行きたいと思うほど素敵な場所、素敵な人が集まった地域でした。

男子は今大会からペアが代わり、なかなか調整がうまく行きませんでしたが、最後になんとかまとまったプレーができました。
まだまだ練習、調整して良くなると思ってるので、精度上げてパフォーマンス発揮していきます。

ミックスはペアは変わらずですが、より上を目指し、自分への挑戦の意味も込めて、プレースタイルをガラッと変えての初戦でした。結果はよくありませんでしたが、ちょっとでも不安要素を払拭でき収穫もありました。今後の成長を感じられたので、引き続き練習していき、自信を持って納得いくプレーが、できるよう頑張ります。

この結果を受け止めて、嬉しさや悔しさ色々な感情がありますが、認めて、今後の大会へ向けて準備していきます。

期待して頂いてる方々に良い報告ができるよう、男子の部とミックスの部でのW優勝、日本代表選出を目指し、後半シーズン頑張ります。

もちろん競技のみの活動だけじゃなく、ビーチクリーンによる環境保護、コロナも落ち着いてきたので小学生〜お年寄り、家族、友達、健常者、障害者などの壁をなくして楽しめるフレスコボール体験会を通して人や地域との交流、気軽に三密回避してできる運動として健康促進など、フレスコボールで地域を盛り上げていき、地域活性化に繋がる活動もしていきます。
今後とも、フレスコボールの応援よろしくお願いいたします。

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