【ステアクライミング/バーティカルランニング】東京スカイツリーにて第1回全日本選手権開催!2552段の階段を制したのは?
2022年9月11日(日)東京スカイツリーにて、第一回全日本バーティカルランニング選手権を兼ねる「2022YOKOMORI VERTICALRUNNING JAPAN CIRCUIT(以下、YOKOMORI VJC)」の東京大会が開催された。2552段の階段を制した初代チャンピオンは?
バーティカルランニング(階段垂直マラソン)とは?
バーティカルランニング(階段垂直マラソン)は、超高層ビルや高層タワーの頂上を目指して階段を駆け上がるタイムトライアルレースです。海外でも年間300ほどのレースが毎年開催されており、新しい都市型ランニング競技の一種として人気を博してきています。
2022 YOKOMORI VERTICALRUNNING JAPAN CIRCUIT第2戦東京大会
今大会はそんなYOKOMORI VJCの第2戦目であり、「全日本バーティカルランニング選手権大会」も併催された。バーティカルランニングの選手だけではなく、陸上競技、トレイルランニング、トライアスロン、スパルタンレース、インラインスケートなど他種目の精鋭ランナー34名が東京スカイツリーに集結し、手に汗握る熱戦が繰り広げられた。
2022 YOKOMORI VJC 東京大会結果
優勝者は男子は渡辺良治選手、女子は立石ゆう子選手。日本のバーティカルランニングを牽引してきた二人が初代チャンピオンの座に輝きました。
全日本バーティカルランニング選手権大会 トップ3
WOMEN
1. 立石 ゆう子(東京)19’10″50
2. 沢田 愛里(北海道)19’51″66
3. 陣在 ほのか(神奈川)21’47″80
MEN
1. 渡辺 良治(東京)15’39″58
2. 加藤 聡(愛知)16’25″04
3. 高村 純太(新潟/NIIGATA SKY CLUB)16’36″91
VJC第2戦 トップ3 ※VJC全戦を巡るVJCエリートのみの順位
WOMEN
1. 立石 ゆう子(東京)19’10″50
2. 沢田 愛里(北海道)19’51″66
3. 陣在 ほのか(神奈川)21’47″80
MEN
1. 渡辺 良治(東京)15’39″58
2. 加藤 聡(愛知)16’25″04
3. 遠藤 直弥(群馬)16’44″70
激戦の末に男子の部では、世界ランキング3位の「階段王になる男」こと渡辺良治選手が見事に優勝。閉会式でコメントを求められると「スカイツリーは2年前にギネス世界記録に挑戦する際に登ったので、今回は約2年ぶりでした。予想以上にタイムがかかってしまって、世界一の電波塔なだけあって、階段の難易度も世界一かもしれないと思いました。ただ、頂上からの景色も世界一でした! ありがとうございます」と勝利の喜びを口にした。
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