【陸上競技】松井一矢、中距離の祭典『MDC兵庫』にて高校3年以来11年ぶりの1500m自己ベスト更新!
2022年10月15日(土)に開催されたミドルディスタンスチャレンジ兵庫大会(通称:MDC兵庫)が開催され、陸上競技中距離種目のランナーが集結。今回、本大会に出場した、神戸AC代表の松井一矢選手から大会レポートを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
ミドルディスタンスチャレンジ兵庫大会(通称:MDC兵庫)とは?
TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUTとは,「今年,一番強い中距離走者を決める大会」
福島,東京の各予選を勝ち上がった選手たちが兵庫でのファイナルステージで中距離最強の称号をかけて戦う。
ファイナルステージの種目は800m,1500mを主戦場とする中距離選手にとって未知の距離である1000m。
その他、陸連登録者やオープンで中距離種目が行われる国内では貴重な大会である。
MDC兵庫大会概要
日時:2022年10月15日(土)
開場:ユニバー記念競技場
主催:TWOLAPS TC・一般財団法人兵庫陸上競技協会
主管:一般財団法人兵庫陸上競技協会
種目:
2022年度日本陸上競技連 登録競技者
エリート男女
1000m,Elimination Mile
エリート男
800m,車椅子1500m
男子(中学以上)
800m,1500m,3000m
女子(中学以上)
800m,1500m,3000m,5000m
(標準記録 16分40秒00)
2022年度日本陸連 未登録競技者(オープン)
男子(小学生)
1500m
女子(小学生)
800m
非公認男女
1000m,1500m,親子リレー2×400m(走順:親→子),未就学児男女 400m
松井一矢選手のMDC兵庫に対するコメント
MDC公式HPへ2022年10月15日(土)に開催されたミドルディスタンスチャレンジ兵庫大会(通称:MDC兵庫)に出場しました。本大会は中距離走の祭典と題して、日本の中距離走界におけるトップアスリート達が集結して、企画・運営をしたり、選手として出場をしたりする大会で、一般参加の出場枠も用意してくださった為、自分は1500m走に出場をしました。陸上競技をより面白く、より楽しく、より熱く、ワクワクするような試合をつくるんだ!という主催者の想いが伝わってきました。
MDC兵庫大会結果
MDCリザルト一覧へ松井一矢選手のMDC兵庫大会結果
陸連登録者 男子1500m走 第3組 4分12秒45
11年ぶり(高校3年生以来)の自己ベスト更新!
毎年、陸上競技会に出場し、一生懸命走ってますが、なかなか4分17秒(社会人ベスト)より速い記録でゴールができず、近年は4分20秒が切れるかどうかの戦いをしていました。しかし、今年はチームメイト(神戸えーしー)の所属人数が増え、練習会も切磋琢磨するようになり、今年こそはいけると思いました。秋に突入してから徐々に調子を上げて、挑んだMDC兵庫の1500m走。スタートダッシュから先頭に立ち、レースを牽引。最初の1周目400mを65秒で通過。続く2周目は68秒程で通過。良いリズムで走れると、1000mの通過点で大混戦。後方待機をしてラストスパートに備える。ラスト1周の鐘が鳴り響く。1100mの通過LAPは3分07秒,08秒くらい。一気にペースアップしたかったけども位置取りを失敗。ラスト300mからスパートができず、集団を抜け出せたのがラスト250m。そこからエンジン全開。目の前を走る選手の差を埋めて、追い抜くところまで。ゴールをしたら、タイムはなんと4分12秒!自己ベスト更新!しかしも高校生以来11年ぶり。位置取りに失敗したけど、ベストが出せたのいうのは今後に繋がります。4分10秒切りは順調に行けば射程圏内。学生時代は神戸市予選で敗退し、県大会にも出場をしていない自分が今も尚、陸上競技と関わり試合に出場ができていることに感謝の気持ちでいっぱいです。今日まで一緒に鍛練してくださった皆様、ありがとうございます!!これで諦めることなく、さらなる高みを目指して、日々精進します。これからも宜しくお願い致します!
MDC兵庫大会動画
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