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【ステアクライミング/バーティカルランニング】<12/11>第13回東京タワー階段競走大会開催!~階段坊主による大会展望と意気込み

2022年6月から半年、またも熱い戦いが東京タワーに帰ってくる。本大会で13回目を迎える東京タワー階段競走はリスタートランニングクラブ主催のもと、12月11日(日)朝8時より出走を開始する。

本大会に出場する階段坊主こと矢島昭輝選手より、大会に向けた展望や意気込みを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

第13回東京タワー階段競走大会概要

【開催日】2022年12月11日(日)
【場所】東京タワー屋外非常階段
【コース】531段・高さ95m
【参加人数】277名
【大会記録】
男子:1分59.秒011 矢島昭輝(第12回大会)
女子:2分54秒11 立石ゆう子(第11回大会)

8時00分より1人ずつ10秒毎のウェーブスタートで競技開始。

□公式ホームページ

第13回東京タワー階段競走大会大会展望

今回も本年6月大会に続き、エントリーでは日本の絶対王者である渡辺良治選手や小山孝明選手が出場しないのはライバルたちや見る側にとってはかなり残念な状況ではあるが、MCとして大会を盛り上げてくれるとのことでそちらで頑張って頂いて、出場選手が一人一人全力を振り絞ることに変わりはない。

むしろ、コースレコード更新し、彼らにもう一度この舞台に選手として戻ってきてもらう、もしくは、もはや今まで競技をけん引してくれた彼らに世代交代の引導をつきつける、それが今大会に出場する上位陣が心に思っていることではないだろうか。

階段坊主・矢島昭輝選手の意気込み

今回も名だたる強敵が参戦し心ウキウキ。加藤浩、高村純太、緒方航、上杉博一、坂内亮輔、遠藤直弥。などなど、上位陣は数々のレースで共に鎬を削った友でありライバル。他の階段レースでは勝てなかった選手がこの上位陣の中に何人もいます。みんな今回のレースに向けて、少しでもタイムを上げるべく様々な努力をしているはず。去年までの私なら、目標は「誰々に勝つ!」でしたが、レコード保持者の今はそんなことは言ってられません。目標はただ1つ。
自身の持つレコードを塗り替えること、ただそれだけだ!頑張ってきます!

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矢島昭輝選手のプロフィール

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