【デフアスリート】マラソン・中野洸介選手「彩の国プラチナ事業・埼玉パラドリームアスリート事業」認定証交付式に参加
令和5年度「彩の国プラチナ事業・埼玉パラドリームアスリート事
中野選手は、2025年夏、4年に1度開かれる聴覚障害のある人たちのスポーツの国際大会「デフリンピック」で優勝を目指している。
また、日本でのデフリンピック開催は初となり、「自国開催で金メダル」という目標を胸に、5月下旬から3か月間ケニアでの遠征を予定している。
中野選手からのコメントをいただきましたので、紹介させていただきます。
令和5年度「彩の国プラチナ事業・埼玉パラドリームアスリート事 業」認定証交付式
埼玉県では、令和5年度より健常者アスリートを対象とした「彩の国プラチナ事業」と、障害者アスリートを対象とした「埼玉パラドリームアスリート事業」を一体化した取組をしている。
また、令和5年度より新たに、障害者アスリートの発掘や合同研修会を開催するなど、健常者アスリートと障害者アスリートの発掘・育成から強化支援まで一貫したサポート体制の整備が進んでいる。
そして令和5年度事業のスタートに当たり、認定証交付式を行うとともに、本事業をサポートいただく関係団体、県内トップアスリート等から選手激励をする場として設けられている。
デフリンピックマラソン代表候補・中野 洸介選手コメント
中野 洸介選手について
埼玉県出身。高校から本格的に陸上競技を始めるも、ストイックな性格によりオーバーワークによる故障を経験する。
高校卒業後はフルマラソンを専門としながら10000m、5000mにも挑戦しスピードを磨く。
4年に1度開催されるデフリンピック(聴覚障がい者のオリンピック)にて、男子フルマラソン初の優勝というタイトル獲得に向け、日々の練習を積み重ねていたが、2022年ブラジル開催のデフリンピックでは、現地での新型コロナ陽性者増加に伴うマラソン出場辞退という悔しい結果であった。
その悔しさを胸に、2025年に日本で初開催されるデフリンピックにて「自国開催で優勝」を目指し、5月30日から3か月間ケニア遠征へ向かう。
中野 洸介選手コメント
区、都に続き、今回は20歳まで生まれ育ってきた地元のさいたま
市に認定され、大変光栄です。
今年は海外へ挑戦する年ということもあり、
埼玉県に共感していただけた部分もあったかなと思います。 埼玉県を含め、様々な方々からご支援をいただいてる感謝の気持ち
を忘れずに、
2025年デフリンピックに向かって、精進して参ります。ご支援いただいてる企業様、関係者の方々、応援していただいてる
方々、
今後とも何卒よろしくお願い致します。
デフアスリート・中野 洸介選手を応援しよう!
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