【ステアクライミング大会結果】第14回東京タワー階段競走、小山孝明選手が4大会ぶりの優勝!

2023年6月4日(日)に、第14回東京タワー階段競走が開催され、過去2回優勝実績があるも、ここ2年3大会優勝から遠ざかっていたステアクライミング・小山孝明選手が、従来のコースより32段多い563段の新コースで優勝を果たしました。

ステアクライミングとは

超高層ビルやタワーなどの非常階段を駆け上がり、到達タイムを競い合う、都市型ランニング系種目です。
近年はビルやタワーオーナーなども都市部の資産活用や地域活性化などの観点から競技会場として開放することに対しての理解が深まってきており、国内での大会数も増加傾向にある注目のスポーツです。

第14回東京タワー階段競走大会概要

【開催日時】 2023年6月4日(日)8:00~ウェーブスタート

【場 所】  東京タワー

【スタート】 東京タワー下の建物の屋上(東京タワーフットタウン屋上)

【コース】8:00〜競技開始 1名ずつの7秒おきのウェーブスタートで563段の階段を上ります

【表 彰】  一般男女各1~6位、年代別、小学生男女各1~3位、以上予定です。

第14回東京タワー階段競走大会結果

男子総合

🥇小山孝明 2’15″85
🥈高村純太 2’15″92
🥉矢島昭輝 2’18″00
④梅村碧一 2’25″91
⑤加藤浩 2’26″25
⑥高橋海輝 2’27″32

女子総合

🥇立石ゆう子 3’08″70
🥈長谷川由理 3’24″70
🥉原田知華子 3’30″01
④鈴木沙那 3’30″82
⑤坂本綾 3’31″30
⑥清水凛 3’34″54

男子総合優勝・小山孝明選手のコメント

2021年6月の第10回大会以来3度目の優勝❗️
カムバックできましたーーーー😭

国内では丸2年優勝から遠ざかってて
表彰台すら乗れない時期が続いてましたが
マレーシアでの優勝をきっかけに
上手いこと噛み合って今回の結果に🍌

SJC名古屋大会では
高村選手、 矢島選手の
2人の背中を見ることになりましたが
この2週間でひっくり返せたのはまじで嬉しい🤤
しかもホームの東京タワーだと尚更🗼

12月の第15回大会は海外遠征で出場できませんが
追われる立場としてリスタートします🔥

※小山選手SNSより

ステアクライミング・小山孝明選手を応援しよう!

ここ数年、国内では表彰台から遠ざかり、競技的な陰りも見えてきたが、5月のSJC名古屋大会での3位と本大会と見事復活を果たし、今後の活躍にも注目が集まります。

Find-FCでは、小山孝明選手を応援していただけるスポンサー様、サポーター、ファンの方を募集しています。

小山選手のプロフィールはこちら

 

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