【キックボクシング大会情報】<6/16>「AZABU PRESENTS Krush.150」開催!セミファイナルに第5代Krushフェザー級王者・新美貴士選手登場!
「AZABU PRESENTS Krush.150」6.16(金)後楽園ホール大会、全11カードの試合順が決定しました。セミファイナルに第5代Krushフェザー級王者・新美貴士選手が登場する。
「AZABU PRESENTS Krush.150」大会概要
日程:2023年06月16日(金)
会場:後楽園ホール
開催日時概要:17:00開場/17:30プレリミナリーファイト開始/18:00開始
主催・後援
◆主催・著作 Krush実行委員会
◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
◆運 営 株式会社グッドルーザー
「AZABU PRESENTS Krush.150」対戦カード
◇17:30~
[プレリミナリーファイト第1試合/Krushフライ級/3分3R]
吉村匠 vs 菊地海斗
◇18:00~
[第1試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R]
鵜澤悠也 vs 白幡太陽
[第2試合/Krush女子フライ級/3分3R・延長1R]
麻央 vs 池内紀子
[第3試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R]
黒田勇斗 vs 加藤和也
[第4試合/-52kg契約/3分3R・延長1R]
西林翔平 vs 大村修輝
[第5試合/Krushライト級/3分3R・延長1R]
TETSU vs 三宅祐弥
[第6試合/Krushライト級/3分3R・延長1R]
児玉兼慎 vs 大谷翔司
[第7試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]
山本直樹 vs 斎藤祐斗
[第8試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R]
MOMOTARO vs 稲垣澪
[セミファイナル(第9試合)/Krushフェザー級/3分3R・延長1R]
新美貴士 vs 寺田匠
[メインイベント(第10試合)/Krushライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]
大沢文也(王者) vs 里見柚己(挑戦者)
「AZABU PRESENTS Krush.150」対戦評
今大会では[Krushライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]大沢文也(王者) vs 里見柚己(挑戦者)をメインイベントに、セミファイナル(第9試合)に新美貴士vs寺田匠、第8試合にMOMOTAROvs稲垣澪とフェザー級の試合が並ぶラインナップとなりました。
中村拓己K-1プロデューサーは「今大会のメインイベントは1月Krush後楽園大会のリマッチで、セミファイナル・第8試合にはフェザー級の試合を並べました。フェザー級2試合はどちらもキャリアがある実力者(新美・MOMOTARO)に若い選手(寺田・稲垣)が挑む形となります。新美・MOMOTAROが意地を見せるか。寺田・稲垣が新しい力を見せるか。Krushの世代と世代の戦いにも注目してほしいです」とコメントしています。
また第1試合に[Krushバンタム級/3分3R・延長1R]鵜澤悠也vs白幡太陽が組まれ「6月のK-1横浜大会でもバンタム級を4試合組み、今大会でも第1試合にバンタム級の一戦を持ってきました。K-1バンタム級のスタートとなった2021年のK-1バンタム級日本最強決定トーナメント出場メンバーでもある鵜澤選手、それ以降にK-1 GROUPに参戦している白幡選手。壬生狼一輝vs白幡裕星のようなお互いの意地がぶつかる熱戦を期待しています」と話しています。
注目カードは新美貴士 vs 寺田匠
フェザー級3分3R延長1Rで対戦する新美貴士(名古屋JKファクトリー)と寺田匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のインタビューが主催者を通じて届いた。
新美貴士選手について
新美選手は2018年8月からK-1 JAPAN GROUPに参戦し、2020年の「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」で優勝して王座に就いた。同王座は2022年5月の4度目の防衛戦で玖村修平に敗れて失っている。8月にはK-1フェザー級世界最強決定トーナメントに出場も1回戦で敗退。12月に國枝悠太から判定勝ちするも、2023年3月のRISEでRISEフェザー級王者・門口佳佑に判定で敗れた。戦績は15勝(6KO)8敗のサウスポー。
新美貴士選手インタビュー
■1戦1戦負けたら次はないという危機感がある
――昨年5月以来のKrush参戦が決まりました。新美選手にとってはKrush王座陥落、K-1フェザー級最強決定トーナメント1回戦で敗退、K-1×RISE対抗戦で敗れるなど厳しい1年でした。試合に向けてどんな心境ですか?
「1年ぶりぐらいのKrush参戦なんで、KrushらしいKO勝ちをして、しっかり勝つことでもう一度トップ戦線に行けるように、この試合は絶対に勝ちたいと思っています」
――対戦相手の寺田選手にはどんな印象を持っていますか?
「若くて凄くパワーのある選手で、これからもっと強くなっていく選手なんだろうなと思っています」
――寺田選手は日本だけでなくオランダでも練習している選手です。そういった部分で脅威に感じるものはないですか?
「相手がどんな練習をしていても、特に自分がやることは変わらないので、しっかり勝つことだけを考えて戦います」
――今大会ではフェザー級の試合が2試合組まれていて、いずれもキャリアのある選手と若い選手の対戦という構図になっています。
「寺田選手はまだ6戦ぐらいの選手で、1戦1戦強くなっていくスピードは速いと思います。だから次の試合も前回より強くなっているのかな、と。もともと強いと思っていた選手なので、寺田選手と試合することが楽しみです」
――新美選手が若い選手に挑まれることは珍しくないと思いますが、どういう気持ちで寺田選手を迎え撃ちますか?
「僕も今29歳でドンドン若い選手や強い選手が出てくる中で、1戦1戦負けたら次はないんじゃないかという危機感があります。毎回死ぬ気で勝ちを掴みとってトップ戦線に行かないと、先はないと思って試合をしているんで、その気持ちが練習や試合で出せればいいのかなって思っています」
――それでは最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「6月16日、Krushらしい試合をして、必ず勝つので応援よろしくお願いします」
キックボクシング・新美貴士選手を応援しよう!
新美選手は、アスリートとスポンサーを繋ぐFind-FCを通じて、応援してくださるスポンサー様、サポーター様、ファンの皆様を募集しております。
新美貴士プロフィールFind-FCへ
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