• HOME
  • トピックス
  • 「アスリートイメージ評価調査」2018年総括特別編~「今年活躍した」アスリートには羽生結弦、大谷翔平、大坂なおみ、池江璃花子ら。「来年活躍が期待できる」アスリートには紀平梨花、本田真凜もランクイン~

「アスリートイメージ評価調査」2018年総括特別編~「今年活躍した」アスリートには羽生結弦、大谷翔平、大坂なおみ、池江璃花子ら。「来年活躍が期待できる」アスリートには紀平梨花、本田真凜もランクイン~

昨日はフィギュアスケートの全日本選手権。女王宮原知子、グランプリファイナルを制した紀平梨花らを抑えて、坂本香織選手が優勝しましたね。選手層の厚さが競技自体を強くしてますね。

画像出典:デイリースポーツ

そんな中、株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:岩佐克俊)、データスタジアム株式会社(本社:東京都港区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2018年総括特別編を行いました。

調査結果

「今年活躍した」アスリートは、男性で1位:羽生結弦(敬称略、以下同)、2位:大谷翔平、3位:錦織圭、4位:宇野昌磨、5位:桃田賢斗となりました。女性では、1位:大坂なおみ、2位:池江璃花子、3位:紀平梨花、4位:小平奈緒、5位:伊藤美誠となりました。

また、ニホンモニター調べの報道量調査(2018年1月1日~11月30日首都圏速報値)によると、報道量1位は羽生結弦(181時間10分52秒)となりました。以下、大谷翔平(180時間55分5秒)、大坂なおみ(119時間40分30秒)、高木美帆(91時間53分23秒)、小平奈緒(87時間12分51秒)と続いており、「今年活躍した」アスリートのランキングとある程度連動する結果となりました。

羽生選手は今年2月に平昌五輪で獲得した金メダルをはじめとした活躍で、圧倒的な存在感を発揮しました。また、投打の二刀流をもってMLBに大きなインパクトを残した大谷選手と、日本人として初のテニス四大大会(全米オープン)シングルス優勝を成し遂げた大坂選手の功績も光る結果となっています。「来年活躍が期待できる」アスリートは、男性で1位:大谷翔平、2位:羽生結弦、3位:錦織圭、4位:宇野昌磨、5位:桃田賢斗となりました。女性は1位:大坂なおみ、2位:紀平梨花、3位:池江璃花子、4位:本田真凜、5位:髙梨沙羅の順となりました。

男性に関しては「今年活躍した」アスリートと同じ顔ぶれとなっており、それぞれの競技の国内のトップランナーとして、引き続きスポーツ界を牽引していくことが期待されているものと思われます。また女性については紀平選手、本田選手がそれぞれ2位・4位につけており、女子フィギュアスケートの世代交代の動きへの期待感を感じさせる結果となりました。

「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

 今年活躍した男性アスリート

1位:羽生結弦(フィギュアスケート)
2位:大谷翔平(野球)
3位: 錦織圭(テニス)
4位:宇野昌磨(フィギュアスケート)
5位:桃田賢斗(バドミントン)
6位:大迫勇也(サッカー)
7位:大迫傑(陸上)
7位:張本智和(卓球)
7位: 丸佳浩(野球)
10位:内村航平(体操)

今年活躍した女性アスリート

1位:大坂なおみ(テニス)
2位:池江璃花子(水泳)
3位:紀平梨花(フィギュアスケート)
4位:小平奈緒(スピードスケート)
5位:伊藤美誠(卓球)
6位:宮原知子(フィギュアスケート)
7位:髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)
8位:アリーナ・ザギトワ(フィギュアスケート)
8位:高木美帆(スピードスケート)
10位:藤澤五月(カーリング)

来年活躍が期待できる男性アスリート

1位:大谷翔平(野球)
2位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3位:錦織圭(テニス)
4位:宇野昌磨(フィギュアスケート)
5位:桃田賢斗(バドミントン)

来年活躍が期待できる女性アスリート

1位:大坂なおみ(テニス)
2位:紀平梨花(フィギュアスケート)
3位:池江璃花子(水泳)
4位:本田真凜(フィギュアスケート)
5位:髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)

 アスリートイメージ総合ランキング

1位:羽生結弦(フィギュアスケート)
2位:イチロー(野球)
3位:大谷翔平(野球)
4位:大坂なおみ(テニス)
5位:錦織圭(テニス)
6位:池江璃花子(水泳)
7位:長谷部誠(サッカー)
8位:内村航平(体操)
9位:藤澤五月(カーリング)
10位:本田圭佑(サッカー)


アスリートイメージ評価 各種ランキング

「知性的な」アスリート

1位:イチロー(野球)
2位:長谷部誠(サッカー)
3位:羽生結弦(フィギュアスケート)
4位:藤澤五月(カーリング)
5位:小平奈緒(スピードスケート)

「華やかな」アスリート

1位:羽生結弦(フィギュアスケート)
2位:紀平梨花(フィギュアスケート)
3位:大谷翔平(野球)
4位:宮原知子(フィギュアスケート)
5位:池江璃花子(水泳)

「親しみやすい」アスリート

1位:藤澤五月(カーリング)
2位:大坂なおみ(テニス)
3位:大谷翔平(野球)
4位:前田健太(野球)
5位:石川佳純(卓球)

「かっこいい」アスリート

1位:大谷翔平(野球)
2位:イチロー(野球)
3位:羽生結弦(フィギュアスケート)
4位:長谷部誠(サッカー)
5位:大迫勇也(サッカー)

「パワフルな」アスリート

1位:リーチ マイケル(ラグビー)
2位:伊調馨(レスリング)
3位:白鵬(大相撲)
4位:貴景勝(大相撲)
5位:柳田悠岐(野球)

「存在感がある」アスリート

1位:イチロー(野球)
2位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3位:大谷翔平(野球)
4位:本田圭佑(サッカー)
5位:アンドレス・イニエスタ(サッカー)

「精神的強さを感じる」アスリート

1位:羽生結弦(フィギュアスケート)
2位:イチロー(野球)
3位:大谷翔平(野球)
4位:小平奈緒(スピードスケート)
5位:内村航平(体操)

「勢いを感じる」アスリート

1位:紀平梨花(フィギュアスケート)
2位:大坂なおみ(テニス)
3位:大谷翔平(野球)
4位:池江璃花子(水泳)
5位:張本智和(卓球)

調査概要

・調査方法:Web調査
・調査地区:首都圏+京阪神圏
(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
・調査対象者:対象エリアに在住の15~69歳の男女
・有効回収サンプル数:600サンプル
・調査期間:2018年12月4日~12月10日

出典:PR TIMES

Find-FCからもいつか日本を代表するようなアスリートできるようになってほしいものです!

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。