【近代二種/近代三種】星 瑞葵・第11回近代3種日本選手権兼第18回JOCジュニアオリンピックカップに出場し、総合3位を獲得!
12月3日(日)千葉県のリソルの森メディカルトレーニングセンターで、第18回JOCジュニアオリンピックカップが開催されました。
本大会は、2024年近代三種国際大会派遣選手の第1次選考会(2024年U13・U15年代対象)を兼ねた大会となっており、先日インドネシアで行われた世界選手権参加者も多数出場する、ハイレベルな大会となった。
本大会に出場した星 瑞葵選手より、大会結果のコメントが届きましたので、ご紹介させていただきます。
BiathleとTriathleとは
ビアスレ、トライアスレとは、オリンピック競技の近代五種の登竜門ともいわれています。
ビアスレは近代二種とも呼ばれ、水泳とランニングで競われます。
トライアスレは別名、近代三種となり、水泳とランニングに加え、レーザーランの3つの種目で競われます。
この競技の世界選手権大会は、1人の選手が2種目または3種目を1日で行い、成績を全て得点換算し、その総合得点で順位を競う個人競技です。
第11回近代三種日本選手権兼第18回JOCジュニアオリンピックカップ 開催要項
大会:第11回近代3種日本選手権 兼 第18回JOCジュニアオリンピックカップ
日時:2023年12月3日(日)
開催場所:リソルの森メディカルトレーニングセンター
主 催:公益社団法人日本近代五種協会
主 管:公益社団法人日本近代五種協会近代3種委員会
後 援:スポーツ庁 公益財団法人日本オリンピック委員会
協 賛:ミズノ株式会社 株式会社HEXEL Works、近畿日本ツーリスト株式会社 株式会社三笠
協 力:東京都近代五種連盟 埼玉県近代五種バイアスロン連合
本大会は、2024年近代3種国際大会派遣選手の第1次選考会(2024年U13・U15年代を対象)を兼ねて開催。
詳しい大会要項はこちら
星 瑞葵選手 大会結果とコメント
近代3種日本選手権に出場してきました。
水泳全体3位レーザーラン全体4位、
総合3位 昨年の小学生の部での成績と同じでした。水泳クラブを離れてから約半年。
競技は100m自由形で、長水路ベストが1分5秒。
自主練で練習量が大幅に減った中で、どこまで維持できる競争が試合でした。結果、1分7秒。
ターンから水中動作・浮き上がりを課題としていたので、そこは少しクリアしつつ、なんとか範囲内におさめました。水泳差でハンディキャップスタートとなるので、トップとは8秒差、全体3位でレーザーランスタート。
射撃1回目は8秒、すぐに2位に回り、500m走ります。
後続とほぼ差のない射座についた2回目の射撃も8秒にまとめ、500mラン。ランの強い選手になんとかつきます。
2位の選手が射撃についた4秒後、3回目の射撃。9秒で射撃を終え最後の500メートルラン。
最後のランは走り出しからスパートを、と思っていたものの、細かい刻みのあるコースで思うようにスピードが上がりませんでした。
最後の、ストレートでのダッシュはしっかりと走り抜けることができ、3位フィニッシュとなりました。水泳のタイム差がなかったらレーザーランで順位を下げていたので、
あとは水泳の泳ぎ込みもしっかり行って行こうと思います。
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星 瑞葵選手のプロフィール
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