【ステアクライミング】第１５回東京タワー階段競走大会結果報告

2023.12.16

こんにちは、階段を駆け上がるお坊さん階段坊主こと矢島昭輝です。
2023年12月10日(日)、第１５回東京タワー階段競走が開催されました。

ステアクライミングとは

ステアクライミングは、超高層ビルやタワーの階段を駆け上がるスピードを競う都市型ランニング競技です。スカイランニングから派生したスポーツで、垂直方向へのランニングになります。海外でも年間300ほどのレースが開催されており、人気急上昇のスポーツの一つ。

第15回東京タワー階段競走大会概要

【開催日】2023年12月10日(日)
【場所】東京タワー屋外非常階段
【コース】563段・高さ100ｍ
【参加人数】353名
【行程】８時００分より１人ずつ7秒毎のウェーブスタートで競技開始
【大会記録】
□５６３段コース
男子：２分１５秒８５小山孝明　（第１４回大会）
女子：３分０８秒７０立石ゆう子（第１４回大会）

□５３１段コース
男子：１分５９秒０１階段坊主(矢島昭輝)　（第１２回大会）
女子：２分５１秒８８田口倖菜（第１３回大会)
【主催】東京タワー階段競走実行委員会
【協力】(株)TOKYO TOWER、(株)RESTART(リスタートランニングクラブ)
【協賛】
(株)ツインズ、武田レッグウェア(株)、(株)アリスト、(株)ツータイムズユージャパン
【情報】
□公式ホームページ

東京タワーを走ろう！〜東京タワー階段競走ホームページ〜

東京タワー階段競走ホーム

https://tokyotower-kaidankyoso.jimdofree.com/

【11.29】参加者リスト(出走順)は、大会1週間前を目途に掲載予定です。しばらくお待ちください。案内の郵送はございません。後日掲載する「参加者リスト」で番号を確認してください。【10.13】第11回東京タワー階段競走は、スポーツエントリー、ランネットにて、受付中です。【08.23】スポーツエントリーにてエントリー受付中です。ランネットは8/24(火)エントリー受付開始です。【08.03】「第11回東京タワー階段競走」開催決定！ 2021年12月12日(日)8:00～ウェーブスタート！エントリー開始までしばらくお待ちください。・・・...

大会結果

＜一般男子＞
優勝、高村純太、02:19.76
２位、島徳太郎、02:21.41
３位、矢島昭輝、02:25.65(階段坊主)
４位、鈴木一馬、02:29.41
５位、遠藤直弥、02:30.17
６位、坂内亮輔、02:32.16

＜一般女子＞
優勝、立石ゆう子、03:12.99
２位、長谷川由理、03:26.97
３位、鈴木沙那、03:29.98
４位、原田知華子、03:40.41
５位、齊藤真世、03:44.96
６位、平澤亜美、03:47.31

＜小学生男子＞
優勝、白井清流、02:58.17、６年生
２位、山田士恩、03:10.04、５年生(階段坊主Jr.)
３位、垣内良粋、03:25.49、５年生

＜小学生女子＞
優勝、田口夏稀、03:23.92、４年生
２位、渡邉蓮、04:08.47、６年生
３位、上杉奈央、4:31.70、４年生

〈Find-FCアスリート結果〉
総合３位、矢島昭輝、02:25.65(階段坊主)
総合９位、高橋海輝、02:34.11
総合１８位、戸取大樹、02:46.44
キッズ２位、山田士恩、03:10.04(階段坊主Jr.)

階段坊主、矢島昭輝のコメント

インフルエンザ明けで中々体調が整わない中ではありましたが、数々の応援のおかげもあり３位とギリギリの入賞でした。
しかし弟子(？)の階段坊主Jr.山田しおんは３分１０秒と目標タイムをしっかりと達成してくれました。
前回よりも１２秒のタイム短縮。
キッズもライバルが多いですが、キッズは学年や身長の差が大きいので順位はあまり気にせずにこれからも楽しみながら走ってほしいところです。

階段坊主Jr.山田士恩

東京タワーは短いレースなだけに順位も変わりやすいのが特徴。

男子や女子、キッズ、それぞれ上位陣は毎回お馴染みの顔ぶれになってきましたが、細かな順位変動や番狂わせの登場が毎回の楽しみです。
今回の番狂わせは一般男子２位だった島徳太郎選手。スキーモ競技にて日本トップ選手とのことで、こうして様々な競技からステアクライミングに参戦して頂けることはとても嬉しいことです。
次回の番狂わせは陸上界か、格闘技界か、それとも球技界からか。
今回は階段坊主負けてしまいましたが、各競技のトップ陣との闘いがこれからも楽しみです。
少しでも興味がある方はまずは東京タワーから是非参加してみてください！