【フレスコボール】大和地亮太・大和地未沙子「フレスコボールオキナワカップ2024〜SUMMER CAMP〜」大和地夫婦ペア3位入賞!!
フレスコボールの大和地亮太、大和地未沙子選手より、「フレスコボールオキナワカップ2024〜SUMMER CAMP〜」の大会報告がありましたので、以下選手の声を元に紹介致します。
”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。
1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年2月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと3の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
2024年のルール、採点方法、日本代表選考基準はこちら↓
大会について
FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024 第5戦、2ndステージ2戦目として6/29(土)〜 6/30(日)に沖縄県読谷村残波海岸にて「フレスコボールオキナワカップ〜SUMMER CAMP〜2024」が開催されました。
JFBA(日本フレスコボール協会)では、2023年に読谷村から公式戦開催のオファーを受け、同年6月に『沖縄フレスコボールアジェンダ2023 in 読谷村』を開催。全国の公認地域クラブから選抜された約20名の選手による強化合宿と無料体験会を実施しました。当初より本年の公式戦開催を見据えた計画で、イベントを通じて開催可能性を確認できたことからも、このたび正式に公式戦初開催が決定いたしました。また本大会は、3カ年の助成を受けていた沖縄県「スポーツイベント支援事業」の4年目における自走化事業となります(1年目:沖縄県宜野湾市・トロピカルビーチ/2年目:沖縄県恩納村・リザンシーパークビーチ/3年目:沖縄県宮古島市・与那覇前浜ビーチ)。
大会が開催される6月下旬の沖縄は、梅雨明け直後のフレスコボール・ベストシーズン。2024年度の日本代表ペアを決める『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024』2ndステージにおける重要な一戦にも位置づけられています。また6月30日はスピードガンテストマッチ、沖縄で600年前から続く伝統漁船の伝統的レース「ハーリー」、読谷村では今大会で第40回を迎える「読谷村ハーリ大会」がすぐ隣の宇座ビーチにて開催。フレスコボーラーの乗船体験も実施され、海だけでなくビーチも一体となって盛り上がる二日間となりました。
JFBAでは、沖縄県における公式戦開催のみならず、地元産木材を用いたフレスコボールラケット『TIDA』の製造など、沖縄の地で多くの事業を手掛けてきました。こうした盛り上がりを受け、2023年7月からは沖縄県内のフレスコボールコミュニティ活性化をテーマにした『第2期沖縄県フレスコボール推進計画』を開始。一年を通じて温暖な気候で、天然のビーチに恵まれた沖縄は、いつでも・どこでも・誰とでも楽しめるフレスコボールの普及に最適だとして、注力拠点の一つとなっています。 JFBAでは、フレスコボールを通じて「スポーツアイランド沖縄」形成の一助となるよう、今後も精力的な活動を続けてまいります。
大会概要
日程:2024年6月29日(土)〜30日(日)
場所:沖縄県読谷村・残波ビーチ
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会
協力:琉球フレスコボールクラブ
後援:読谷村
協賛:株式会社ソーケン
特別協賛:沖縄ハム総合食品株式会社、株式会社 野嵩商会、有限会社比嘉酒造
https://blog.frescoball.org/blog/archives/p21881/
大会結果
オキナワカップ2024〜SUMMER CAMP〜
☆ミックスの部
大和地亮太・大和地未沙子ペア 第3位入賞
☆女子の部
大和地未沙子・山口桃子ペア 優勝
☆男子の部
大和地亮太・新城悠也ペア 第8位
男子の部 優勝:外山祐次・松浦孝宣ペア
準優勝:五十嵐恭雄・赤塚康太ペア
第3位:古川元樹・杉村秀樹ペア
女子の部 優勝:大和地未沙子・山口桃子ペア
準優勝:牧野日向・岡井花子ペア
第3位:鈴木麻井子・原七海ペア
ミックスの部 優勝:赤塚康太・落合真彩ペア
準優勝:外山祐次・山口桃子ペア
第3位:大和地亮太・大和地未沙子ペア
今大会にて、2024シーズン5大会が終了し、残り3大会。
現時点で、日本ランキング女子の部第2位、ミックスの部、男子の部は第5位。
年間ランキングはこちら
大和地亮太選手のコメント
4年連続沖縄での大会開催へ向けて準備、応援してくださった関係者の皆様に感謝いたします。
灼熱の夏の沖縄でフレスコボールができる環境にあること、とても嬉しく思います。
想像以上の熱さや湿気でした。今大会は、日本代表選考する際のランキングポイント付与対象であり、全国から日本代表選手やトップクラスの選手が集結する全8戦のうち第5戦目となります。
男子の部では、熱中症気味になってしまい、やりたいプレーが全くできませんでした。
良くなっているのは確実なので、まだまだ上を目指して、自己管理をしっかりして次に
挑みたいと思います!ミックスの部は、久しぶりに3位入賞できました!!!
ですが、点数やプレーとして良いとは言えないので勝つためにさらに上にいく為に、ベストのベストプレーを出せるように、向上心を持って絶対に諦めず頑張っていきます!次回は、2024シーズン第6戦目、2ndステージ第3戦目が7月に神奈川県鵠沼海岸にて開催となります。
沖縄大会から2週間後とすぐに始まるので、できることは限られてますが、ベストを尽くします!期待して頂いてる方々に良い報告ができるよう、男子の部とミックスの部でのW優勝、日本代表選出、ブラジル選手権を目指し、ベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。
競技のみの活動だけじゃなく、毎週のビーチクリーンによる環境保護、毎月湘南エリアで開催している小学生〜お年寄り、家族、友達、健常者、障害者などの壁をなくして楽しめるフレスコボール体験会イベントを通して人や地域との交流、気軽に三密回避してできる運動として健康促進など、フレスコボールで地域を盛り上げていき、地域活性化に繋がる活動もしていきます。
どうぞフレスコボール、そして大和地未沙子、亮太の応援よろしくお願いいたします。
大和地未沙子選手のコメント
オキナワカップでは、ありがたいことに両カテゴリ共に入賞することができました。
出場ペアが少なかったものの、入賞できたことにとても喜びを感じます。思うように点数が伸びずに苦しい時期ではありますが、これまでの過程を力にして、残りの大会も頑張ります。
メインMC:馬場奈々瀬氏
本大会の公式MCには、馬場奈々瀬氏が就任。馬場氏は『フレスコボールジャパンオープン2022』にて、大会MCデビュー。それからフレスコボール公式MCとして定着し、今シーズンは『フレスコボールオキナワカップ2024〈SPRING CAMP〉(沖縄県豊見城市)』から始まり、これまで全大会の公式戦MCを務めています。シーズンを通じて選手を見続けており、大会出場経験もある馬場氏にしかできないMCで本大会を盛り上げます。
大会アンバサダー:ジャスティス岩倉氏
大会アンバサダーを務めるのは、『フレスコボールショウナンカップ-平塚-2023』でもアンバサダーとして大いに盛り上げたジャスティス岩倉氏。元陸上自衛隊狙撃手で、一分間フライパン曲げ、世界タイ記録保持者である筋肉コミュニケーション研究家が、筋肉と正義の心で本大会を盛り上げます。
FRESCOBALL SDGsプロジェクト produced by ソーケン
SDGsゴールドスポンサーである、「株式会社ソーケン」とJFBAが連携しながら「海辺」で遊べる文化の復興や、コミュニティ創生に貢献したいと考え、大会収益の一部を能登半島へ寄付を行います。
大会当日は残波ビーチのビーチクリーンも実施させていただきます。
当プロジェクトは、「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」第5戦「フレスコボールオキナワカップ2024〈SUMMER CAMP〉」から、最終戦「JBGF千葉フレスコボールジャパンオープン2024」の期間における実施を予定しています。
◇今大会寄付先
・日本赤十字社:令和6年能登半島地震災害義援金(石川県、富山県、新潟県、福井県)
※寄付先は変更になる可能性があります。
▼詳細はこちら
ルール、採点方法、日本代表選考基準はこちら↓
フレスコボール・大和地亮太・大和地未沙子選手を応援しよう!
アスカツ・Find-FCでは、 大和地亮太選手と大和地未沙子選手の夫妻ペアを応援・支援してくださるスポンサー様、サポーター、ファンの皆様を募集しております。
大和地亮太選手のプロフィール大和地未沙子選手のプロフィールフレスコボール・大和地(斉藤)亮太選手を応援しよう!大和地(斉藤)亮太選手(フレスコボール)へのスポンサード・サポート・応援
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