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【フレスコボール】大和地亮太・大和地未沙子「フレスコボールリクゼンタカタカップ2024」結果報告!!!

2024、2ndシーズン第7戦として8/24(土)〜8/25(日)に岩手県陸前高田市、高田松原海水浴場にて「リクゼンタカタカップ2024」開催されました。
本大会に夫婦で出場をした大和地亮太選手、大和地未沙子選手よりコメントが届きましたので、ご紹介させていただきます。

”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?

フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。
1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。

フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年2月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと3の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

2024年のルール、採点方法、日本代表選考基準はこちら↓

大会概要

日時 2024年8月24日(土)・25日(日)
場所 岩手県陸前高田市・高田松原
主催 一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)
協力 三陸フレスコボールクラブ、気仙沼フレスコボールクラブ
後援 陸前高田市、IBC岩手放送、東海新報社
MC 二宮真佑子氏

*高田松原にふたたび美しい松原が戻る日を願い、本大会収入の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付を行います。

例年は、「海開きの日」メモリアルイベントとして実施していた本大会。今年は、海水浴期間外となる8月24日(土)-25日(日)の二日間で初めて開催されました。

そこには、フレスコボール公式戦を通じた「海水浴期間以外の水辺の楽しみ方・文化の醸成」というJFBAの狙いも。会場となる陸前高田市・高田松原は、『奇跡の一本松』で知られ、2011年の東日本大震災で約7万本のマツが消滅するなど、大きな被害を受けた場所。2021年に海水浴場として再スタート後、陸前高田市観光物産協会の誘致を受けて2022年からJFBA公式戦を開催してきました。

地域のあたたかなおもてなしを受け、選手や関係者にとっても心に深く刻まれているここ高田松原。かつてのように一年を通じて市民の皆さんが足を運ぶ「憩いの場」となることを願い、海水浴期間以外における「高田松原の過ごし方」の一つとして、ビーチスポーツを「する人」「見る人」「支える人」が集う本大会を8月末に開催する運びとなりました。

つなげ、ラリー。つなげ、防災・減災。

本大会のもう一つのコンセプトが、「フレスコボーラーが、防災・減災の伝承者になること」。一年を通じて海を楽しむ私たちが、自らのまちに帰ったときに、自らの命を守れる、そして誰かの命を守れる、そんな存在へ。フレスコボールを通じて出会った陸前高田から『防災・減災』について知ることができる競技大会も目指しています。

具体的には、JFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールクラブ(代表:菅原ひとみ)」と連携し、大会特設HPやリーフレット等で「防災・減災」を学べるよう企画を準備。本大会は、東北地方整備局が令和4年度から「水辺から地域を元気に」をテーマとして行っている、被災地域の水辺における様々な活動支援「水辺・絆プロジェクト」にも選定されています。

大会MCは三年連続で二宮真佑子氏が就任

2024年度の日本代表ペアを決定する「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」第七戦として位置する本大会。日本選手権にあたる『フレスコボールジャパンオープン2024』前哨戦にもあたり、日本中からトップ選手たちが集結します。本大会を盛り上げるMCには、岩手ビッグブルズアリーナMCとしても活躍を続ける「二宮真佑子」氏が就任することが決定いたしました。

二宮真佑子氏 コメント

皆さん、こんにちは!大会MCを務めます二宮真佑子です。今年で3回目の開催を迎えるリクゼンタカタカップ。夏だ!陸高だ!フレスコボールだ!と私の中では合言葉ができるほどすっかり定着しています。“思いやりのスポーツ“といわれるフレスコボール。ペア同士がつなぐ5分間はまさに心のラリーです。今年はどんなドラマが待っているのか今からとても楽しみにしています。「3度の飯よりフレスコが好き」という魅力的で情熱的なフレスコボーラーたちがつむぐ白熱のラリーを精一杯盛り上げていきたいと思います。そして老若男女楽しめるフレスコボールの魅力を1人でも多くの方に届けたいと思います。熱く楽しく時々熱く!今年もどうぞよろしくお願いします。

陸前高田産ラケットブランド「TRILL」

『TRILL』は、陸前高田で林業・木工業を手掛ける「山木屋」の平山直・朋花夫妻が手掛けるフレスコボールブランド。自身も選手として活躍を続け、ラケットの木材には、陸前高田の豊かな自然で育った地元産材「気仙杉」を主に使用するなど、素材や使用感にこだわった丁寧なラケットが選手からも愛されています。

また本商品の売上の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付する『陸前高田プロジェクト』をあわせて開始することを発表いたします。

リクゼンタカタカップ2024の結果

ミックスの部
大和地亮太・大和地未沙子ペア 第8位

男子の部
大和地亮太・新城悠也ペア 第8位

女子の部
大和地未沙子・山口桃子ペア 第4位

男子の部
優勝:杉村秀樹・古川元樹ペア
準優勝:五十嵐恭雄・赤塚康太ペア
第3位:岸田直也・中野克希ペア

女子の部
優勝:宮山有紀・岡井花子ペア
準優勝:落合真彩・岡本千聖ペア
第3位:鈴木麻井子・原七海ペア

ミックスの部
優勝:外山祐次・山口桃子ペア
準優勝:赤塚康太・岡井花子ペア
第3位:五十嵐恭雄・宮山有紀ペア

年間ランキングはこちら

大和地亮太選手のコメント

まずは、3年連続の東北大会開催へ向けて沢山の準備してくださった関係者の皆様、全てに感謝いたします。

3年前に初開催されてから毎年訪れている岩手県、陸前高田にフレスコボールのおかげでまた来させて頂き、本当に素敵な場所や人ばかりで、いつもまた行きたいと思わせてもらえるほど素敵な場所、素敵な人が集まった地域でした。

ミックスでは調子が悪いわけではなかったが、凡ミスが重なり悔しい結果となりました。
新たな課題も見つかり、良い方向が見えてきているので練習してベストが出せるように頑張ります。

男子では、練習での調子が良かった分、本番で同じようにプレーができず、自分でもよく分からないミスもあり、悔しかったです。
こちらも次への課題がわかり、さらに良いプレーができるよう、やれることやって挑みたいと思います。

ミックスと男子は、次の大会で優勝しないと日本代表になれないところまで追い込まれたので、もう最後にどんでん返しの最高のプレーをするだけです!!!

次は国内大会ラスト、9月に千葉でジャパンオープンがあるので、夫婦ペア、出るカテゴリ全てで勝てるように、ベストを尽くします。

期待して頂いてる方々に良い報告ができるよう、男子の部とミックスの部でのW優勝、日本代表選出、ブラジル選手権を目指し、ベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。

競技のみの活動だけじゃなく、毎週のビーチクリーンによる環境保護、毎月湘南エリアで開催している小学生〜お年寄り、家族、友達、健常者、障害者などの壁をなくして楽しめるフレスコボール体験会イベントを通して人や地域との交流、気軽に三密回避してできる運動として健康促進など、フレスコボールで地域を盛り上げていき、地域活性化に繋がる活動もしていきます。

どうぞフレスコボール、そして大和地未沙子、亮太の応援よろしくお願いいたします。

大和地未沙子選手のコメント

大会を終えて、
mix結果は良いものではなかったが、自分たちのやりたいものが少しずつカタチになり始めたなと感じた試合でした。
時間をかけてつくりあげる面白さを改めて感じています!
次がラストなので、最高のカタチで終えたいと思います!

女子ペアでも、自分で制御不能になってしまい、苦戦しました。
残りの時間、しっかりと自分、ペアと向き合い、悔いのないラストマッチにしたいと思います!

フレスコボール・大和地亮太・大和地未沙子選手を応援しよう!

アスカツ・Find-FCでは、 大和地亮太選手と大和地未沙子選手の夫妻ペアを応援・支援してくださるスポンサー様、サポーター、ファンの皆様を募集しております。

大和地亮太選手のプロフィール

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大和地未沙子選手のプロフィール

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