チームの人数を活かして営業活動でのインセンティブスポンサー
チームの人数を活かして営業活動でのインセンティブスポンサー
今回、紹介するのは営業活動でのインセンディブとしてスポンサー企業からお金をいただくという方法です。
アスリート度:★★☆☆☆
実施難易度 :★★★☆☆
売上貢献度 :★★★★★
商品やサービスを営業し、受注、販売できた金額、数量に応じてインセンティブとしてスポンサー企業からお金をいただくという形です。純粋なスポンサーとは少し違うかもしれませんが、スポーツ活動中心の生活を考えた場合に、自由な時間にできる仕事というのは魅力的な方法です。スポンサー企業にとっても売上に応じたインセンティブですので、必ず売上があがるという魅力的な形です。この方法の場合には、個人ではなく人海戦術が取れるチーム単位での活動がおススメです。
営業活動でのインセンティブスポンサー獲得のためのワンポイント
小企業やスタートアップ企業など営業人員の獲得に苦労している企業にアプローチ
チームメンバーが営業マンとなるということですので、営業人員の獲得に苦労している企業にアプローチをするのが一番です。と言っても、そういった探し方は非常に難しいので、スポンサー探しにもチームメンバーを使った人海戦術を取りましょう。それぞれの知り合いの経営者などに営業をさせてくれる会社が無いかを相談してみましょう。
チームメンバーの同意と協力が必要
チームとしてのスポンサーですので、チームメンバー全員の同意と協力が必要です。スポーツと同じくチームプレイです。それぞれのメンバーが最低限しないといけないことを決めておきましょう。
スポンサー企業に研修等の協力をお願いする
アスリートがいきなり営業と言っても、なかなかできるものではありません。スポンサー企業に研修等の協力をお願いして、最低限のビジネススキルや商品・サービス知識が身につくようにお願いをしましょう。
アスリートとして営業をすることが大事
営業すると書いていますが、本当の営業マンのようなスタイルで営業することがベストとは言えません。アスリートとして私たちのスポンサー企業の商品を買っていただけないかというスタンスで営業をしましょう。営業マンとしては他社の営業マンに勝つことは難しいです。アスリートとしてのスタンスで営業をしましょう。
例えば、スポンサー企業に名刺を作ってもらい、肩書を「○○チーム 特別営業マン」とかアスリートに関連した形にしてもらうといった形も一つの方法です。
できる限りスポーツに近い商品や地域の企業を探す
営業をすると言ってもなんでもかんでも良いのかというと、アスリートとしての経験や思いを活かせる方がよいです。そのために、アスリートが使うことのあるスポーツに関連するサプリメントなどの機能性食品や、飲食物や道具、用具であったり、アスリートもスポンサー企業も想いを持ちやすい地元企業の商品、サービスなどが良いでしょう。
複数の企業の商品、サービスを販売することで成果を出す
複数の企業の商品、サービスを扱うことができれば、1件の営業でいくつもの商品、サービスを販売することができますので、大きな成果を得ることができる可能性があります。
セカンドキャリアを意識した取り組みとしてチームで取り組む
アスリートにはいつか引退というタイミングがあります。そして、アスリートの引退後のセカンドキャリアの問題が報道されたりするケースもあります。アスリート時代にはスポンサー企業の商品という形で営業し、その実績が認められ引退後は社員として営業マンになることができる可能性があるのであればセカンドキャリアの不安の解消にもつながります。スポンサー企業に雇用されなくても営業をした経験というのは今後の人生にとって良い経験にもなります。そういった長期的な視点を持ってチームで取り組むことも一つの施策だと思います。
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