アスリートを支援し活動を支える縁の下の力持ち
あなたは「アスリートを支える縁の下の力持ち」と聞いてどんな人達が思い浮かびますか?
家でご飯を作ってくれる家族の存在、資金的に支援してくださるスポンサーの方、チームをサポートしてくれるマネージャー。
アスリートが今試合が出来たり、練習がスムーズに行われていることって当たり前じゃないですよね。
今回は私たち競技者が、より競技にフォーカスする為にサポートしてくれている、身近だけど意外と気が付いていない沢山の職業を紹介していこうと思います
アスリートを支えるのはスポンサーだけじゃない
アスリートを支援しているというとまず初めに浮かぶのが「スポンサー」だと思います。
しかし、アスリートを支援している職業はこんな職業があります。
トレーナー、マッサージ師さん
フィジカル面で支えてくれる職業といえばこの方達でしょう。
私達が一生懸命練習したり、試合を行っていく中で疲労が蓄積されていきます。
その時に選手がより良いパフォーマンスを出せるように、試合にってなどを配慮しながら一番最善の方向に向かって直してくれます。
私達が万全の状態で行けるのは彼らたちのお陰ですよね😊
鍼灸師、柔道整復師さん
最近では腰専門のお店や、肩こり専門、ダイエットなど様々な形のお店が出店されるようになりました。
そんな中、アスリートに対してフォーカスして治療を行っているお店もあります。
かなりの腕がある方に見てもらうと1日で治ることもあります。
特に鍼は即効性があり、痛めた箇所に直接響かせることができるのでアスリートの中でも試合前の突然の怪我で助けられたことはありませんか?
彼らも立派なサポート役ですよね。
栄養士さん
チームによっては栄養士さんが選手たちの毎食事を考えてバランスよく栄養を取れるようにしてくれるチームもあります。
チーム内だけではなく、栄養士さんに自分の食事を見直してもらうことも出来ますし、どうすればパフォーマンスがうまく出るのかを一緒に考えてくれます。
最近では筋トレブームが来ており、かなり食事改善にも注目が集まっています。
この機会に栄養士さんが考えるメニューを食べて試合に万全の状態で行けるようにしてみませんか?
カメラマンさん
メディア界では文章よりも重要なインパクトを与えるカメラマン。
彼らも立派なアスリートのサポート役です。
アスリートが自ら伝えられない競技の魅力や、迫力を一瞬で伝えてくれます。
トッププレイヤーに限らず、彼らによって競技の素晴らしさを伝えられていると言っても過言ではないでしょう。
スポンサーは金銭的サポートだけではない
スポンサーと聞くと
「多額のお金を払って選手に広告塔になってもらう」
「企業だけしかなれない」
そんなイメージはありませんか?
しかし実際には、スポンサーは企業以外の形からでもなることができ、アスリートを支えることができます。
例えば、一つ目に挙げたトレーナーさんたちなら、自分の本業とは別にアスリートをマッサージや治療といった形で個人的について安価で治してあげることや、個人的に競技とアスリートの身体を研究し、その人にあったストレッチ方法などを提案してあげることができます。
そして、その選手には安価で手助けをする代わりに本業のお店をSNS等でアップしてもらうこともで来ます。
また二つ目に挙げた栄養士さんならアスリートの食事面でのサポートもできます。
栄養士さんでなくても、飲食店ならアスリートをお店に招いて食事をしてもらうことができます。
無料提供、安価での提供をする代わりにお店の宣伝をしてもらい、「アスリート×飲食店」という新しい形のスポンサー体制が出来上がります。
カメラマンさんも立派なスポンサーになれます。
個人のブログを書いているアスリートのスポンサーになればその人のブログに自分がとった写真を乗せてもらい、テロップで自分の名前を書いてもらうことができます。
その人のブログの写真が素敵!と思ってもらえれば、カメラマンさんにもお話が舞い込んで来ますよね。
もしかしたら、写真をとった選手が有名になって専属カメラマンとして働ける可能性も出て来ます。
上記にあげた4種類の縁の下の力持ちさんたちがもしスポンサー的役割をするとしたらこんな形でサポートできます。
サポート一つにしてもかなりお互いがいい形で活躍できる場所が出来上がる気がしませんか?
アスリートとスポンサーのより良い相互関係
アスリートがスポンサーを見つけたいなら、競技実績のみならず自分が何らかの形で広告塔になる方法を考えることが最優先です。
また、アスリートを支援したいけど出来なかった方でもいつでも上記の形のようにお金以外の方法で様々な支援方法があります。
アスリートがより良い形で競技できるように支援してみませんか?
きっとそのご好意がアスリートの為のみならず、自分のお店や何らかの利益として帰って来ますよ。
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