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フリーソフトボーラー・本庄 遥、ペヤング(日本女子ソフトボールリーグ3部)に入団!その真価が問われる挑戦!

ウルトラマラソンランナーでアスカツ編集長の吉沢協平です。

久々の編集長コラムは、アスカツにもライターとして最も多くの記事を寄稿してきてくれたソフトボールの本庄遥選手について書かせていただきます。

新しいソフトボール選手のスタイル

本庄遥選手は、高校時代にはインターハイ優勝、大学では防御率0で最優秀選手になるなど輝かしい学生時代の実績の中で、実業団行きの選択肢を選ばずに、在学中にオーストラリアに渡航し、ソフトボール選手としての新しい挑戦をしました。当時の本庄選手の状況は、こちらの記事で是非ご覧ください。

その後、ソフトボール大国のアメリカでトライアウトを受けに行くも、コロナの影響でやむなく志半ばで断念し、途中帰国。
帰国後は、ソフトボーラ―としては、同じくスポンサー獲得などに悩むアスリートに対するアドバイザーや講演活動などをする一方で、ビジネス面ではパラレルワーカーとしてオンライン英会話ビジネスや新サービスのマーケティングを担当するなどその活動は多岐にわたってきました。

ソフトボール選手としての新しいチャンス

このように、様々な形でアスリート、そして、ビジネスの両面での活動はしている一方で、ソフトボール選手として本格的に競技に打ち込めて、且つ、実績を上げているかというと、この約1年近くはそれが実現できていないというのが正直なところでしょう。

そのような中で、今回めぐってきた実業団でプレーできるというチャンス。現在、日本女子ソフトボールリーグ3部に属する焼きそばでお馴染みのペヤング(まるか食品株式会社)での入団がリーグのホームページ、および、本庄選手本人のSNSで発表された。

フリーソフトボール選手としての真価が問われる大事な期間

今回のペヤングの入団にあたっては、一般的な実業団選手のように、所属先の社員として働きながらソフトボールを行う形ではなく、まずは期限付きでの入団という異例のケースとなり、今まで通り前節で記載したようなビジネスなども行いながら、チームでプレーすることになるという。

これまで、様々な形で他のアスリートに対して、スポンサー獲得やコミュティー作りなどをアドバイスなどを行ってきた本庄選手ですが、ここで実業団という本格的にソフトボール選手として活動した時に、しっかり両立し、結果を残せるかの真価が問われ、これまでの活動に更に説得力が付帯できるか否かがポイントとなってきます。

いわばそれ以降の彼女のキャリアを占う意味でも重要な期間になると言えるでしょう。その意味で今まで以上に注目、そして応援していければと思います。

9/12よりリーグ開幕

早速、今週末の9/12よりリーグは開幕予定で、厚木市営及川球技場にて、靜甲戦、花王コスメ戦が控えている。当面は、観客も人数制限して行われるとのことですが、いずれある程度開放になった際には、是非様々な方に実際に観戦しにきてもらいたいものです。

日本女子ソフトボール3部の試合スケジュールはこちら

本庄遥選手を応援しよう!

アスカツの姉妹サイト・アスリートとスポンサーを繋ぐ【Find-FC】では、本庄選手を応援していただけるスポンサー、サポーター、ファンの皆様を随時募集しています。

 

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