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スポーツ・フィットネス業界で働くフリーランサーを支援する団体設立!

フリーランスが多いスポーツトレーナーなどに朗報?

2018年3月に設立された『一般社団法人スポーツユニオン』

同団体は、現在活躍の場を広げているトレーナーやインストラクターなど、スポーツやヘルスケア業界に従事するフリーランスの活動支援と国民のヘルスリテラシー向上を目的に設立された団体。

主な業界は、スポーツトレーナー(パーソナルトレーナー、スポーツインストラクター、栄養士など)、スポーツコーチ(競技別専門指導者、幼児体育指導者など)、ボディケア(整体師、柔道整復師、セラピストなど)、アスリート(プロ、アマチュアなど)。

無料でお仕事紹介、レッスン場所確保などのサービスが利用可能

会員種別として、年会費無料の『ライト会員』と年会費1万円の『ベーシック会員』があり、ライト会員は、基本サービスとして“お仕事紹介”のほか、レンタルスタジオなどの“レッスン場所の確保”、また“創業・独立支援”など、様々な課題解決サポートがご利用可能です。また、ベーシック会員は基本サービスに加えて、賠償責任補償、福利厚生、所得補償などのサービスを利用できる。

社員として企業で働いていれば、ワーキングスペースもありますし、社会的信用、社会保障、福利厚生、労災など様々な場面で守られていますが、フリーランスは個人事業主として、自分自身で環境を整えていかなければいけません。特にリスクマネジメントについての環境を整えることは必須だと言えます。

政府も「働き方改革」で、雇用にとらわれない柔軟な働き方を選択したいと考える個人を後押しするような動きを見せており、一般業種だけではなく、スポーツ・ヘルスケア業界もフリーランスで働く人が増えていくことが予想されます。

こうした背景もあり、現在は、トレーナーを中心に会員数が5,000名を超えており、年内までに1万人を目標に活動しているとのこと。

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