【活動報告】インラインスピードスケート・戸取 大樹選手
アスカツ編集部では、もっと世の中に知って欲しい競技を積極的に取り上げて、競技の認知や普及につながっていただきたいと考えてます。今回取り上げさて頂くのは、インラインスピードスケート!
39歳になった今も、現役の第一線で活躍し、競技を引っ張る戸取 大樹(トトリ ヒロキ)選手からレポートを頂きました。
【優勝】インラインチャレンジ in YOKOHAMA 2020
11月8日、厳重なコロナ対策の中、新横浜の日産小机フィールドで開催されたインラインチャレンジ大会(主催:日本インラインスケート協会(JIA))ロードレース・エキスパート部門(最上位クラス)で優勝しました。
コロナ禍後シーズン初のレース。縮小規模ながら昨年の日本代表選手二名を含むレースで優勝できたことは嬉しい成果でした。約5km のレース、序盤から愛知の桑野選手(エスタディオ)が積極的にアタックを仕掛ける中、中盤の梅村選手(東京・志村クラブ)のアタックに乗り2人逃げとなる。最終ラップ手前で梅村選手を突き放して優勝しました。
【5位】川崎マリンエンデューロ(自転車)
10月18日に神奈川県東扇島で開催された川崎マリンエンデューロ・2時間ソロにエントリー。初めてのエンデューロレースでしたが5位に入賞しました。(注:エンデューロレース。規定時間内にどれだけの距離を走れるか)
序盤から 40km/h 以上のハイペースで推移。後半、2時間ソロの選手1人を含む5人の逃げを追う展開になり追走集団の先頭で追いつつ、最後は集団でゴール。2時間で計81km を走りました。
春からの自転車トレーニングがあってこその結果でした。
【イベント開催】やり直すけーと10月24日、かねてより考えていたスケート中級
者向けのイベントを開催しました。改めてスケートの基礎を学ぶ機会で、定員いっぱいの参加をいただきました。予定の2時間を超えて、また半分が座学という構成でしたが、皆んな熱心に聞いてくれていました。
【スラックライン講師】東京都ローラースポーツ連盟ジュニア育成プログラム
11月23日に江戸川区水辺のスポーツガーデンで開催さ入れたジュニア育成プログラムローラースポーツ体験会にて、スラックライン(宙に張ったベルトの上で技をする競技)のデモンストレーションとサポートを行いました。
コロナ対策のため制限のある中でしたが沢山の家族が来場し、ローラースポーツやスラックラインを体験していました。みんな積極的にトライしていてこちらも楽しい時間でした。
【イベント開催】アリーナ杯
東京ドームローラースケートアリーナで、「楽しめ大会」としてアリーナ杯を開催しました。ほとんどの大会が延期や中止となった今シーズン、またもともと初級・中級のスケーターの参加できる大会が少なかったこともあり、かねてより温めていた企画を実施しました。特にフィギュア競技においては、インラインスケートフィギュアの公式大会が国内に存在せず(国内はローラースケートフィギュアのみ)、参加者は唯一の発表の場として喜んでもらえたようです。
トレーニング
引き続きトレーニングは順調にこなせてきています。平日は週3回の自転車トレーニング、週3回のスケートトレーニングに加え、週1回南池袋のパーソナルジム「BodyAmbition」でジムトレーニングを始めました。週末は他クラブのトレーニングに参加しています。
インラインスピードスケート・戸取選手を応援しよう!
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