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煩悩払い、菩提悌108参り!?階段坊主こと、バーティカルランナー・矢島昭輝選手からのレポート

年末に行われた『煩悩払い、菩提悌108参り』について、企画者である階段坊主こと、バーティカルランナー・矢島昭輝選手からレポートがありましたので、ご紹介させていただきます。

煩悩払い、菩提悌108参りとは

場所は山梨県は身延山。日蓮宗が総本山久遠寺にある菩提悌という階段を煩悩の数である108往復するというイベント。階段といっても実際に見るとまさに壁のように見えるのが菩提悌になります。日本最高峰の傾斜を誇るといっても過言ではないかという階段です。普通の参拝者は一回登っただけで脚がパンパンになります。今回は、そこを煩悩の数である108回登るというのはとてつもないイベントです。

イベント詳細

場所:日蓮宗総本山 身延山久遠寺
日程:12/30(水) 8:00-17:00頃
内容:菩提梯を参加者合計で108回登ります。その後、久遠寺にて参拝。
主催:Tower Running Tokyo
企画:矢島昭輝
サポート:富士空界
駐車場:久遠寺周辺の駐車場(無料もあり)
休憩場所:菩提悌脇
参加費:基本無料
必携品:お参りの精神

煩悩払い、菩提悌108参りの様子

以下、矢島選手より菩提悌108参りの様子を以下レポートしていただきました。

企画のテーマは…煩悩は制するもの!?

今回のイベント、テーマとして掲げたのはトレーニング要素は勿論ながら「煩悩は制するもの」ということです。皆さんは「煩悩払い」というワードに惹かれて参加をされましたが、本当は煩悩とは滅してはならないものなのです。

煩悩の元は私たちの欲でございます。欲はマイナスに働くと煩悩になりますが、プラスに働けば向上心となります。そういったお話をしながらトレーニングと仏道の修行を行ったのが今回のイベントでした。

煩悩について説明をする矢島選手

菩提悌108参りの挑戦者は40名を超える

今回のイベントは総参加者は40名を超え、5チームに分けて各チーム合計108往復を目指してもらいました。

階段を登る時は皆さん会話も出来ないくらい負荷が掛かります。

参加者からは「楽をしようかな」「もう帰ろうかな」と様々な事が頭をよぎったとのことでしたが開始から5時間半後、5チーム全てが108往復を達成し、無事にイベントが終了しました。

煩悩払い企画はシリーズ化に!?

矢島選手からは本煩悩払い企画は今後シリーズ化していく予定とのこと。

この煩悩払い企画はシリーズ化していきたいと思っています。今回の参加者はアスリートから普通の主婦まで幅広い層が参加してくれました。アスリートと僧侶、この2つを融合させ多くの人々にスポーツの魅力を広めて参ります。

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