【2021/1/22 pm9:00〜】NHK総合テレビ『ニュースウォッチ9』にフェンシングの狩野愛巳選手と木村毬乃選手が出演
この度、NHK総合テレビ 2021年1月22日(金曜日)21:00〜22:00に放送予定の『ニュースウォッチ9』に、オリンピック出場を目指すフェンシング・女子フルーレの狩野 愛巳(かの みなみ)選手と、女子サーブルの木村 毬乃(きむら まりの)選手が出演します。
ニュースウオッチ9とは
『ニュースウオッチ9』は、NHK総合テレビジョンで月曜日から金曜日の21時台に生放送されている報道番組。略称は“NW9”。
夜9時 ニュースの焦点は “わかりたい”にこたえたい…をコンセプトに伝えている。
今回のテーマは、コロナ禍のアスリートと企業
今回の放送の中では、「コロナ禍のアスリートと企業」の現状を伝える。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、緊急事態宣言が再び出される中で、東京五輪の開催有無や更にその先の競技活動を不安視するアスリートたちの生の声や、東京五輪を目指す選手たちをサポートする企業の動向などをご紹介する。
出演予定アスリート
狩野 愛巳 選手(フェンシング・女子フルーレ)
父の背を追いかけ、みずから始めたフェンシング。小学1年より遊び感覚で練習をはじめ、小学3年生でみちのく少年フェンシング大会初優勝。勝つ事の楽しさを知り本格的にフェンシングにのめり込む。中学時代は全国優勝するなどフェンシングで活躍する一方、文武両道をモットーに勉学にも励み、宮城県仙台第三高等学校へ進学。高校時代は「スピード」と「パワー」を兼ね備えたフェンシングが持ち味。活躍の舞台を世界へと広げ、世界選手権に2年連続出場を果たす。
仙台三高卒業後は早稲田大学スポーツ科学部へ進学。大学でも着実に好成績を収め3年生夏の世界選手権では16位を獲得した。しかし、その後右手首の痛みに見舞われ2度の手術を行う。1年間の休養を経て4年生の秋から本格復帰するも思うような結果が出せずに今に至る。平成31年春から社会人として株式会社日清製粉グループ本社に入社。全面的なサポートを受け、選手生命に関わる右手首の怪我を抱えながらもフェンシングを続ける決意をした。いまフェンシングと真正面から向き合っている。
木村 毬乃 選手(フェンシング・女子サーブル)
両親やおじ、おばがフェンシング経験者でその写真を見て幼い頃よりフェンシングに興味を持ったが、競技開始は高校からと日本のトップ選手の中では遅いスタートで。「小学校の時にアルペンスキー、中学校でバドミントンと足腰を鍛えていたので、土台は出来ていた。」地元で盛んな種目が自身のフェンシング人生に活きた形だ。
「県立でフェンシング部のあるところに入れたら始めてもいい。」父親の言葉で地元・滋賀県の石山高校へ入学し、念願のフェンシングを始めた。フルーレ、エペ、サーブルの三種目のうちサーブルは父の種目であり、性質が自分に合っていると感じたが、部活では他に競技者が少なく、メジャーなフルーレをしていた。それでも部活後、家でサーブルを特訓していたという。高校3年間のフェンシングと勉強の両立は死に物狂いで、全力投球の日々によって、時間を有効活用するスケジューリング能力やチャレンジ精神が身に付いた。結果として、女子サーブルでJOCジュニアオリンピック優勝、インターハイ準優勝の成績を残し、本格的にサーブル一本で世界と戦う道へ進み、法政大学へ進学。インカレの個人・団体での優勝、そしてナショナルチームの強化指定選手として、社会人に上がっても国際大会などでも活躍中。
出演予定企業代表者
東京メールサービス株式会社 代表取締役 上田平 敦史 氏
狩野愛巳やその妹である狩野央梨沙など多くのアスリートの支援をしている企業の代表。社内のアスリートサポート事業部も設置し、様々な形でアスリートのサポートに力を入れている。
Kプロデュース株式会社 代表取締役 吉沢 協平
当アスカツ編集長 兼 アスリートとスポンサーを繋ぐサービスFind-FC運営責任者。自らもウルトラマラソンランナーとして競技活動をしながら、現在150名のアスリートのサポートを行っている。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。