インラインスピードスケート・戸取 大樹選手の活動報告【2020年12月~2021年1月】

アスカツ編集部に、インラインスピードスケート・戸取 大樹選手の2020年12月~2021年1月の活動報告が届きましたので、ご紹介させて頂きます。

【入賞・日本代表選出】第67回全日本トラックレース スピード選手権大会

当初4月開催予定だった全日本選手権でしたが、コロナ禍の影響で延期に次ぐ延期で、12月にようやく開催されました。
当日の事前検温、レース外のマスク着用、関係者エリアの隔離など対策の他、小学生レースを中止して縮小開催など様々な影響がありました。例年と違う初めて取り組み中でレースでしたが、事前コンディショニングや当日ピーキングが上手く進み、若手が台頭してくる中でまずまず䛾成績を収めることができました。

男子シニア
200m デュアルタイムトライアル 4位
500m+Distance 3位
1000m 4位
10000m ポイント/エリミネーション 4位
10000m エリミネーション 3位

同大会、アジア選手権(2020年10月予定から2021年5月に順延)代表選考会を兼ねており、今回結果を受けて男子シニア日本代表として選出されました。アジア選手権で 䛾メダル獲得に向けてさらに精進していきます。

【総合優勝】東京都クラブ対抗競技会

全日本選手権直前に開催されたこの大会、クラブ対抗戦で、スピード・ホッケー・フィギュアの3種目䛾合計点を競います。総合力が問われる珍しい競技会で、昔に比べ各競技の分化が進んだ現在ではなかなか難易度の高い大会です。
フィギュアにもレッスン生徒が参加し、高得点につなげました。東京ドームローラースケートアリーナクラブとしては8年前から参加していましたが、今回初めて男子総合優勝、女子総合準優勝栄誉を獲 得しました。

【入賞】大磯クリテリウム第3戦(自転車)

年明けて1月に入り、自転車ロードーレースに参加しました。大磯クリテリウムの市民レースながらレベルの揃った大会で、冬場に5戦ほど続きます。レベルごとにカテゴリ分けされており、入賞すると上のクラスに昇格するシステムです。初参加の僕は上から4番目䛾「スポーツ」から始めました。自転車のレースに慣れることも今回䛾大事なポイントでしたのでじっくりとレースを眺めながら、最後だけ入賞を目指してスプリントし、2位に入賞しました。これにより次回の一つ上の「ミディアム」クラスに昇格となります。

同日、「エリミネーション特別レース」にも参加しました。こちらのカテゴリ関係なく、一番上のクラスから下のクラスまで誰でも参加のレースです。プロ選手も参加する中でのレースで6位 / 出走24名となりました。

【パーソナルコーチング】スケーティング改善トレーニング

一昨年から取り組んでいる、パーソナルコーチングのプログラムを二人の方が受講しました。スケートをする人がもっと楽しめるようになってほしいと思って実施しています。
スケーティングの技術要素の占める割合の大きなスポーツなので、早い段階から正しい技術を習得できれば楽に上達できます。しかし、一人一人の癖や背景は様々で一律の集団レッスンでは個人的な課題がわからず、課題に対して適切な解が得られません。そのためパーソナルレッスンが最適だと思っています。参加者には協賛いただいたキャタピランを差し上げています。

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