【初の賞金付き大会】第4回ダンロップ全日本パデル選手権で日下部俊吾・平レオン組が初優勝!
2021年3月19-21日に千葉県浜野(於:パデル&フットサル 晴れのち晴れ)で第4回ダンロップ全日本パデル選手権を開催されました。
上位男子24ペア、女子16ペアのみが出場できる本大会は、ダンロップジャパンパデルツアー2020年度の最終戦であるとともに日本一をかける場となりました。
今回は、全試合YouTubeにてライブ配信されまました。今大会は株式会社柴沼醤油インターナショナル協賛のもと初の賞金付き大会(総額30万円)となり、大変盛り上がる大会となりました。
また、コロナウイルス対策としてコロナウイルス除染実績のある一般社団法人日本特殊清掃隊による会場の除染消毒も実施もされました。
男子決勝は全日本パデル3連覇中のアシエル組vs日本ランキング1位の日下部組
男子決勝は、昨年の優勝ペアである富田一輝・アシエルガゴペア(アシエルは全日本3連覇中)と、奇しくも昨年の準優勝ペアである日下部俊吾(日下部選手は現在日本ランク1位)・平レオンペアとの対戦になりました。
昨年は、富田一輝・アシエルガゴペアが日下部俊吾・平レオンペアを6-2,6-1で圧勝し、日下部俊吾・平レオンペアはリベンジをするべく決勝に臨みました。また、日下部選手と冨田選手は以前ペアを組んでいた時期もあり、様々な因果を感じざるを得ない決勝となりました。
手に汗握る痺れる試合展開に!
そして、決勝の模様はYouTubeで生配信され、日本国内のみならず、パデルの本場スペインからの視聴者も多く、パデル関係者・ファンなどの注目の一戦となりました。
試合は、第1セットを6-2で富田一輝・アシエルガゴペアが先取し、昨年と同じ展開かと思われましたが、第2セットはで6-3で日下部俊吾・平レオンペアが取り返し、ファイナルセットへもつれ込む痺れる展開。
粘りに粘った日下部俊吾・平レオンペアが涙の逆転初優勝!
そして、ファイナルセットでは粘りと気迫の日下部俊吾・平レオンペアがセットカウント6-2で逆転し、初優勝を果たしました。チャンピオンシップポイントを取った直後は、コートに倒れ込み、涙する新チャンピオンペア、おめでとうございました。
日下部俊吾選手を応援しよう!
アスカツ編集部では、過去に何度か日下部俊吾選手を取り上げさせて頂きました。
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