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【競技チアリーディング】2023年ICU世界選手権に向けた日本代表監督・コーチ陣を発表!笠原園花がコエドヘッドコーチに就任!

一般社団法人日本スポーツチア&ダンス連盟(Cheer Japan)は、2023年ICU世界チアリーディング選手権に向けたJAPAN National Teamの監督・コーチ陣を発表した。

競技チアリーディングとは?

スポーツの試合においてチア(声援・掛け声)で群衆を先導する“チア-リーディング” に由来。
チアリーディング競技の中には、「チアリーディング」と「パフォーマンスチア」があります。
競技大会では技の完成度や同調性だけでなく、表情やエネルギーなど表現力も採点対象となります。

Cheer Japan HPより

競技チアリーディングがオリンピック正式種目に?

国際オリンピック委員会(IOC)は2021年7月総会にて、国際チアリーディング連合(ICU)を正式承認し、2028年開催のロサンゼルスオリンピックの正式種目になることが有力視されている。

国際オリンピック委員会(IOC)がチアリーディングを承認しました

JAPAN National Teamの監督・コーチ陣

このオリンピックにもつながる可能性のある注目のチアリーディング競技。その布石になるであろう2023年ICU世界チアリーディング選手権に向けたJAPAN National Teamの監督・コーチ陣がこの度Cheer Japanより発表された。

以下、Cheer Japan Instagramより

総監督:新舘祐子

コーチダイレクター:日笠美喜

オールガールヘッドコーチ:飯塚真衣子

オールガールコーチ:小田香

コエドヘッドコーチ:笠原園花

コエドコーチ:リーバイ・モット

 

笠原園花コーチに注目!

現役時代からアスカツにて、多数のアスリート関連記事を執筆をしてきた笠原園花が、コエドヘッドコーチに就任。

笠原は、2007年に高校の部活動で競技チアリーディングを始め、青山学院大学に進学後もチアで活躍。海外でチアリーディングを学びたいという気持ちを持ちながらも大学卒業後は日本の大手企業に就職し、ドバイでの駐在員も経験。仕事と練習を両立しながら日本代表として世界大会に出場するも、海外で選手としてさらなるレベルアップを目指すという夢は諦めかけていた。

しかし、仕事は10年後でもできるが、体力を使うスポーツは今しかチャンスはないと一念発起し、会社を辞めオーストラリアに渡航。2018年1月から2020年3月まで、オーストラリア代表のチームに所属し、豪州代表選手として2度世界大会に出場し、2019年Cheerleading Worlds (世界大会)女子部門Level5世界5位に。

目指せ世界一!オーストラリアで活躍する競技チアリーダーに直撃取材!

しかし、2020年のコロナウィルスの件で世界大会は中止を機に現役を引退し、指導者の道に。競技者としての経験を活かし、全国のクラブなどを勢力に回り、ジュニア世代の育成に意欲的に活動している。

2023年世界選手権、そして、その先のオリンピックと…今後の笠原園花コーチの手腕に注目したい。

笠原園花コーチを応援しよう!

Find-FCでは、笠原園花コーチの活動を応援して頂けるご支援者様を募集しています。

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