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パフォーマンスが20%もアップすることが科学的に証明!アスリートは、見られることで、強くなる!?~アスリート支援するなら、実際に応援に行こう!

アスカツ編集長の吉沢です。

先週の日曜日に、仲間たちが50名近く出場する湘南国際マラソンの沿道応援に行ってきました。みんなの力強い走りにとても感激しました!応援プラカードはエコで現地調達で再利用できる段ボールで。

ということで、本題はこのスポーツへの応援がどれだけアスリートのパフォーマンス向上に繋がるか興味深い実証実験結果がありましたので、ご紹介致します。シェアくださったアスリートビューティーアドバイザーの花田さんの記事も是非ご覧下さい。

観客に応援されることで選手の運動量が約20%アップ!!

観客に応援されることによる、選手のパフォーマンスの変化を検証した動画

ハンドボールの全国的な強豪校「富山県立氷見高校ハンドボール部」にて、検証が行われました。無観客の前半戦と、観客を入れて応援されている状態での後半戦で、選手のパフォーマンスに違いがあらわれるのかを、選手達に活動計測デバイス「Knows」を着用してもらい、計測した。

選手達には応援が来ることは知らされず、運動効果の測定として「Knows」を装着して試合を実施。試合の後半に突然、体育館を埋め尽くすほどの学校の生徒達が体育館に集まり応援を開始。選手達は突然の展開に驚きながらも、大勢から注目を浴びることでパフォーマンスが向上。前半と比べてより攻防が活発になり、多くの好プレーが見られたとのこと。

応援されることで選手の運動量が約20%アップ! 日本で初めて、観戦により選手の身体機能が向上することが証明される

以下のように、応援により具体数値として、パフォーマンスの向上が見られることが証明されたとのこと。

測定数値としても、観戦による選手のパフォーマンスの向上が証明された。走行距離は1.53km⇒1.73kmに、ステップ数は1486歩⇒1809歩に、心拍Zoneは87.83%⇒92.83%に、それぞれ格段に運動量・身体機能の向上が認められた。前半よりも更に心拍数が上がっているにも関わらず、後半の方が走行距離やステップ数が伸びていることから、見られたこと・応援されたことにより、心拍が高い疲れている状況でも頑張れていたことが判明。

※心拍Zone … 選手の心拍数を1〜5のZoneで測定。「心拍ZoneMAX」は最大心拍数200に達している割合の値。「心拍Zone80%」は心拍数160以上にいる割合の値

【測定方法】
■対象:富山県立氷見高校ハンドボール部 選手18名
■測定機:活動計測デバイス「Knows」
■計測内容:心拍ゾーン(Zone1〜5)/平均心拍/心拍ゾーン別スプリント回数/消費カロリー/脂肪燃焼率/スピードゾーン(Zone1〜5)/最大・平均スピード/走行距離 /総歩数 / 乳酸闘値 / 根性値 *
* 心拍ゾーン4からのスプリント回数や心拍ゾーン5からの加速を元に計算した値

■測定方法:2チームに分かれての紅白戦を実施。前後半15分で、前半は無観客の状態で行い、後半開始前に205人の生徒がサプライズで観客としてコートサイドに出現。前半、後半でのパフォーマンスの違いを測定。試合を行う選手達には「Knows」のプロモーション撮影だとして測定機を着用してもらい、観客が入ることは事前に知らせずに試合を実施。

実際に応援された選手のコメント

観客がいる時の違いについて、今回の検証で実際に試合をした富山県立氷見高等学校ハンドボール部の選手からのコメントには以下のように、応援がいかに力になったか書かれています。

3年 椎木 尚祐(しいのき まさよし)さん
観客がいるとモチベーションも上がり、「良いプレーをしたい」という気持ちから自然と体が動いていました。全国大会は、もっとたくさんの観客の方がいると思うので、このチームならいつも以上に高いモチベーションで試合に臨めると思います。

3年 清水 裕翔(しみず ひろと)さん
多くの観客が入ってきて、自分は「やらないといけない、3年生として恥ずかしいプレーはできない」という気持ちが強くなりました。観客が多い方が燃えるし、得点を決めたときの喜びも大きくなるように感じます。小、中、高と多くの方に応援していただいていますが、インターハイでももっと多くの方に自分たちのプレーを見ていただきたいです。

出典:https://sportsbull.jp/

アスリートを支援するスポンサーは是非観戦・応援に行きましょう!

私も年間30レース程マラソンに出場してますが、やはり沿道応援の多さで実際パフォーマンスもメンタルも向上してるのは肌で感じ、実際に結果もついてきます。

逆に多くのアスリートを支援させていただいてる中で、出来る限りアスリートたちの応援に行こうと思ってます。是非、アスリートのスポンサーやサポートしてる企業様は、実際に応援に行き、アスリートのパフォーマンスを上げてあげましょう!

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