【トライアスロン】ウルトラマントライアスロンの松井一矢選手が、JAIFA兵庫県協会支部活動報告会にゲストスピーカーとして登壇！

2023.05.25

2023年5月18日(木)JAIFA兵庫県協会支部活動報告会が行われ、ウルトラマントライアスロンの松井一矢（まついかずや）選手がゲストスピーカーとして登壇した。
松井選手よりコメントが届いているので、ご紹介させて頂きます。

松井一矢選手について

選手としての活動もさることながら、2019年2月25歳で献血100回を越え日本赤十字社金色有功章を受章し、同年5月にITU主催トライアスロン世界選手権inスペイン/ポンテベドラ大会(ロングディスタンス部門)に日本代表選手として出場。
2021年7月には、骨髄バンクへドナー提供を決意。
全身麻酔を伴うドナー提供は、提供者にもまれに血種等の後遺症が残る恐れがあったり、体にも相当な負担がかかるといわれている中、彼はドナー提供後に競技復帰を果たした。
競技者としてだけでなく、「アスリート人生」についてを深く考え、アスリートという役割を果たそうと活動しており、健康であるという恩恵を自分だけのものではなく、社会に還元している真のアスリートだ。

ウルトラマン・トライアスロン松井一矢選手、骨髄バンク・ドナー提供から再始動活動レポート

▼これまでのマラソン経験・来歴
第2回神戸マラソン
年代別19歳以下の部優勝
WT主催トライアスロン世界選手権大会
inスペイン(ロングディスタンス部門)日本代表
歴史街道･丹後ウルトラマラソン
100km 自己ベスト9時間26分

JAIFA兵庫県協会支部活動報告会

JAIFA（ジェイファ）の正式名称は「公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会」

JAIFA（ジェイファ）とは、会社の枠を越えて各生命保険会社の営業職員が集まり、お互いに研鑽しながら、崇高な生命保険の役割を国民の皆様にわかりやすくお伝えするとともに、広く社会に貢献するために活動する団体です。
（引用：https://www.jaifa.or.jp/about/）

JAIFAは、生命保険の知識向上と一般消費者の利益保護を図り、国民生活を守るため、公正･適正な業務の運営を目的とした生命保険募集人の公益団体で、生命保険ファイナンシャルアドバイザーとして活動している。
その活動の一環として、兵庫県協会の活動報告会が、最大収容人数が700名を超える神戸文化ホール（中ホール）で行われた。

松井一矢選手のコメント

2023年5月18日(木)JAIFA兵庫県協会支部活動報告会にゲストスピーカーとして登壇させて頂いたことをご報告します。

講演のタイトルは「骨髄バンクと私」。講演内容は、
・自己紹介
・骨髄バンクの概要説明
・骨髄バンクの登録状況
・骨髄バンクの現状課題
・骨髄バンクドナー休暇制度
・骨髄バンク特約の存在の共有
・骨髄バンクドナー提供体験談
・骨髄バンクランナーズの紹介
・まとめ

骨髄バンクでは、骨髄バンクを伝え広める為に「語り部講演会」と呼ばれる場を作ってくださる学校･企業･団体を募集しています。
ドナー提供者や、元患者さん、現患者さん、患者さんご家族の方や、骨髄バンク説明員の資格を有する方々をボランティアで派遣していて、私はドナー提供者として足を運んでいます。
実際にドナー適合通知が来たらどうなるの？どう想ったの？ドナー提供後はどうなるの？など、骨髄バンクに関する疑問や知られていない具体的なところをお伝えする機会をつくっています。
1人でも多くの方に興味関心を持って頂き、正しい知識の共有に繋げていきます。
あなたの登録を待っているすべての患者さんや、生きたい！と願われる患者さんすべてに治療するチャンスを届けられる社会の実現に向けて、私はアスリートとして、これからも情報発信を続けていきます。