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ミニバスケットボール部のクリニックで小学生アスリートから”学んだこと”と”伝えたいこと”

3×3バスケットボール選手の根岸夢です。

先日スポンサー様からのご縁をいただいて神奈川県横浜市の東希望ヶ丘ミニバスケットボール部へクリニックに行ってきました。

東希望ヶ丘ミニバスケットボール部とは…

ご覧のように全国出場経験も多い、女子のおいては過去全国大会準優勝もしたことがある神奈川県屈指の強豪ミニバスクラブです。

男子 女子
昭和60年9月 チーム結成
平成5年度 県大会準優勝
平成7年度 関東大会3位 県大会優勝 全国大会出場
平成10年度 県大会3位
平成14年度 関東大会出場 県大会3位
平成19年度 ブロック新人戦優勝
平成20年度 県大会ベスト8
平成22年度 関東大会3位 県大会準優勝
平成26年度 県大会準優勝
平成28年度 県大会ベスト8
平成29年度 関東大会ベスト16
昭和60年9月 チーム結成
平成7年度 県大会優勝 全国大会出場
平成8年度 県大会3位
平成9年度 関東大会出場
平成10年度 県大会3位
平成11年度 県大会ベスト8
平成14年度 関東大会出場 県大会優勝 全国大会出場
平成17年度 関東大会準優勝 県大会準優勝
平成18年度 関東大会準優勝 県大会優勝 全国大会3位
平成20年度 県大会優勝 全国大会3位
平成21年度 県大会優勝 全国大会準優勝
平成22年度 県大会ベスト8
平成23年度 県大会出場
平成24年度 県大会3位
平成25年度 県大会ベスト8
平成26年度 県大会ベスト8
女子27年度 県大会ベスト16
平成28年度 県大会ベスト16
平成29年度 関東大会出場 県大会優勝 全国大会出場
平成30年度 県大会ベスト8

クリニック自体を1人で正式に行うのは初めてだったので緊張しましたが、監督さんや親御さん、選手の皆さんがとても優しくて充実した時間となりました。

今回のクリニックで私が小学生に伝えたかったこと、そしてクリニックを通して小学生から学んだことをご紹介します。

小学生に伝えたかったこと

わからなかったら必ず質問すること

私は昔、わからないことでも質問せずに流していることが多くありました。でもその習慣が社会人になって足を引っ張り、最初の頃なかなか苦労したことを今でも覚えています。

会社で働いていると、わからないことをそのままにしてたら仕事がいつまでたっても解決しないし、お客様にもご迷惑をおかけします。また今は海外にいますが、質問しないと語学の勉強もずっとわからないままになるし、何かしらの問題が起きることが多いです。

わからないことを質問するという行動もコミュニケーションのキッカケになりますし、そこから信頼関係が生まれます。

今私が思うことは、昔からこれができていたらもっとラクだったし、もっと沢山の情報が入ってきていただろうなということです。

他の人が注意されていることも自分のことだと思って聞くこと

10人のチームがあったとして、自分が注意された時だけの情報を聞く人と、10人それぞれ注意されている時の情報すべてを聞く人とでは10日間でもかなりの差になります。これもバスケだけではなく、社会の中で絶対に活かせることです。

感謝すること

毎回の練習にコーチや親御さんが来てくれること。自由に自分の好きなバスケットをやらせてもらえていること。それを当たり前だと思わないでほしいと伝えました。何かがあった時、人に感謝できる人とできない人とでは価値観も考え方も違います。もちろん大人になっても感謝できない人は数多くいますが、子供たちには小さいうちから感謝することと大切さを感じてほしいと思いました。

 

クリニックを通して小学生から学んだこと

バスケットボールを楽しむ大切さ

毎日のように練習をしている中で少しでも「やらされている」と感じた人は、大好きなバスケを心から楽しむことができないと私は考えています。私も昔そうで、練習は大嫌いだったし、ユメにも出てきた日は「今日は最悪な日だな」と思ったりしてました。それはどこかでバスケをやらされているという意識になっていたからです。

もちろん今は心の底からバスケットが大好きで、色々な繋がりを導きだしてくれるので感謝もしています。

子供たちが楽しそうにバスケをしている姿を見て、バスケってこんなに楽しくて魅力的なスポーツなんだなと再認識させてもらいました。

様々な情報に耳を傾けることの大切さ

なんでも質問こたえるよ~といった時、バスケのプレーだけでなく本当に沢山のことを質問してくれました。そんなことも興味あるんだな~と新鮮に思ったし、もっと私も視野を広げて沢山の情報を自分のものにするべきなのだなと学ばせてもらいました。

今回クリニックをさせてもらったことで、自分1人ではなかなか持てない気づきが沢山ありました。

初めての1人でクリニックはもちろん自信もなく不安で一杯だったものの、何か新しい活動をすることで得られるものが沢山あるのだと学ぶことができましたし、自分の考えていることを人に伝えることで、自分自身と深く向き合うことができると感じました。

私が1番伝えたいことは「感謝」です。この気持ちを1人でも多くの方に伝えるために、またクリニック等の、機会がありましたら参加させていただきたいと考えています。

スポンサーの関係するイベントや行事にアスリートが参加することでのスポンサーメリット

今回のようにスポンサーが関係するイベントや行事などに参加することで、スポンサードしているメリットを感じて頂けます。

詳しくはこちらの記事もご覧ください。

イベント行事への同行・競技のレッスン・クリニックや社内親睦会などへの参加によるスポンサーメリット

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