イベント行事への同行・競技のレッスン・クリニックや社内親睦会などへの参加によるスポンサーメリット
イベント行事への同行・競技のレッスン・クリニックや社内親睦会への参加
ゴルフなどではすでに確立されている面もある方法であるイベント行事への同行、競技レッスン・クリニックや社内親睦会への参加です。スポンサー企業にとって直接的に売上に貢献することはないですが、スポンサー企業の知名度アップ・ブランディングや社内の士気向上などに貢献できます。
アスリート度:★★★★★
実施難易度 :★★☆☆☆
売上貢献度 :★☆☆☆☆
具体的には、スポンサー企業が参加するイベント行事に同行したり、スポンサー企業関係者などに競技のレッスンやクリニックを行ったり、社内大会を催すことができるタイプの競技の場合には、ゲストとして参加するといった形ができます。また、最近ではマラソン、ランニングなどをする人が増えていますので、陸上選手はもちろんのこと、他の競技のアスリートであっても、一緒に走るといった形で提供も一つの方法です。
自分と同じ競技のレッスン料金などを目安に提案
どれくらいのスポンサー額を提案できるのかということは競技によって異なってきます。同じ競技のレッスン料金などを目安に算出をしてみるのが現実的でしょう。
イベント行事同行、レッスンや親睦会の参加でスポンサー獲得のためのワンポイントアドバイス
イベント行事同行、レッスンプランや親睦会案までまとめて提案する
レッスンプランや親睦会の内容までをまとめて提案をするようにしましょう。ゴルフやボーリングなど認知度が高く誰でも参加しやすいと感じるスポーツの場合には必要ないかもしれませんが、そうではないスポーツの場合にはイベント内容をひっくるめて提案の必要があります。
例えば、レーシングカートなどの場合、社内親睦会などのイメージはできないかもしれませんが、レンタルカード場を貸し切って、運転免許の無い人や女性でも安全にレースができます。そういった内容も含めて提案すると良いでしょう。
また、スポンサー企業のオーナー社長などのお子さんが所属するスポーツチームに競技クリニックなどを行ってもらうことでも、スポンサー満足度をあげることもできます。
企業に絞らずに広い視野で探すのも一つの方法
スポンサーというと企業をイメージしがちですが、競技のレッスンを受けたいのは企業よりも愛好家や子供アスリートの親などの方が多いです。そういった方にアプローチをするのも一つの方法です。スポンサーという形を取らずにワンレッスンいくらという形で商品とすると問い合わせなどをいただきやすくなります。そういった形で人的ネットワークや実績を積み重ねて、将来のスポンサー企業を探すための下地作りをすることも大事です。
スポンサー同行やスポンサー関係者の子供たちへクリニック事例
実際に、アスカツの運営会社であるKプロデュース株式会社でも複数のアスリートへスポンサードさせて頂いて、アスリートには以下のようなお取組みもしていただいてます。
埼玉県スポーツ振興課からご依頼の基調講演に同行
スポンサードさせていただいてるフェンシングフルーレの狩野愛巳選手が、埼玉県体育協会/埼玉県主催の競技団体長・支援企業等協議会シンポジウムでの代表による基調講演への同行とスピーチを行っていただいたことがございます。これにより企業認知度や企業価値のアップに繋がりました。
▼狩野愛巳選手のプロフィールはこちら▼
子供へのバスケットボールクリニック
同じくスポンサードさせて頂いてるバスケットボール3×3の根岸夢選手は、代表の子供が所属するミニバスケットボールチームへの競技クリニックを行ってもらいました。
▼根岸夢選手のプロフィールはこちら▼
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