約300名の女子大学生アスリートがリモート参戦!! 「スポーツの中にもファッションとメイクは必須!」 スポーツ界の固定概念を覆す、女子アスリート新時代への一歩!
株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド(所在地:東京都港区、代表取締役社長:門田 剛)は、2019年12月にスポーツ庁が掲げた「大学スポーツ振興の促進事業」の対象である山梨学院大学と、スポーツ科学の学究に取り組む大東文化大学、日本女子体育大学(順不同:以下3大学)の3校と共にアスリートとして本気でスポーツに取り組み、夢を追い求める女子大学生アスリートの環境設備や社会的活動の促進を目指す産業連携プロジェクト、『2020 Samantha Sports Lady Project』をCSR活動の一環として始動しました。
現在、女子大学生アスリートのスポーツに向き合う姿勢、意識はこれまで以上に多様化しており、オリンピックやプロを目指す選手から、スポーツを自己育成、心身の充実の手段として捉える女性まで多岐にわたっています。その一方で、女性アスリートに対する固定概念は根強く、女性アスリートの活動環境は必ずしも理想的な状態とは言えません。
そんな固定概念を無くし、女子アスリートが輝きながら活躍できるために、サマンサタバサジャパンリミテッドはコロナ禍だからこそ女子大学生アスリートのみなさまとできることを考え、ファッション&スポーツを取り入れたWEBビューティー&ファッション講座を3大学の学生とオンラインで繋ぎ開催しました。
WEBビューティー&ファッション講座では、スポーツシーンだけではなくさまざまなシーンで使えるメイクとファッションについて配信し、3大学から、約300名の女子大学生アスリートがリモートで参加しました。
メイク編では、ご自身も元バトミントン選手でモデルとしても活躍していたアスリートビューティーアドバイザーの花田真寿美さんをお招きし、スポーツシーンで使えるメイク術や、メイクを行うことによってメンタルなどの内面を磨く為のアドバイスをしていただきました。
メイクモデルとしてサマンサタバサ契約プロゴルファー勝みなみプロが登場、「試合の時に強く見えるメイクを教えて欲しい」との要望に、花田さんによるメイクアップ講座がスタート。メイクを終えた勝みなみプロからは、「メイクに関しては素人なので学ぶことがたくさんで、気持ちも上がってこれから頑張ろうと思えます」とコメントがありました。参加したゴルフ部の大学生からは「暑い日や雨の日のメイクについてどうしていますか」など勝みなみプロへ直接質問するシーンもあり、オンラインならではの、プロとのコミュニケーションにより、学生にとっても貴重な体験となりました。
ファッション編では、現在女子体操界で注目を集めている姉妹、畠田瞳選手、千愛選手とのスペシャルコラボレーションが実現しました。
お二人は、サマンサベガのホワイトTシャツと、Tシャツに合うカジュアルパンツで登場し、サマンサタバサグループのアパレルブランドのお洋服の中からボトムスをご自身でチョイス♪
姉の瞳選手は、緑色のロングスカートとサマンサベガのダスティカラーショルダーでコーディネート。「普段はリュックが多い」という瞳選手は、コーディネートに合わせてショルダーバッグをチョイスし、参加した女子大学生アスリートからも「私も小さいバッグに挑戦してみたいと思いました!」などの感想が飛び交いました。
また、「普段は動きやすい楽な格好ばかり選んでしまう」「黒、白でコーディネートすることが多い」という妹の千愛選手は、今回膝上のチェック柄スカートにベレー帽でコーディネート!バッグはサマンサベガのBOX型ショルダーのピンクをチョイス♪「練習ばかりでこんな格好は久々にしました。気分転換できて嬉しいです!」と笑顔があふれました。
参加した女子大学生アスリートからは、「お二人のスタイリングが変わってとても可愛いです!」、「ミニスカートは持っているが、ロングスカートは持ってないので挑戦したい!」など明るい感想が飛び交いました。
本企画では「ビューティー&ファッション」を通して女子アスリートが更なる己の輝きを見出し、その結果がそれぞれの競技の成果に繋がるよう、サマンサタバサではトータルビューティーサポートをさせていただきました。
コロナ禍の中リモートで多くの大学生が参加し、実際に画面の向こう側で同時にメイクをする姿も。質疑応答の時間では、メイクやファッションについての質問が飛び交い、女子アスリートがスポーツに向かう中での見せ方、表現の仕方やマインド自体が大きく変化してきていることを実感しました。
サマンサタバサジャパンリミテッドは、今後も女子アスリートが輝きながら活躍できるようなサポート、環境作りに全力で取り組んでいきたいと思います。
≪プロフィール≫
●花田真寿美(はなだ ますみ)
アスリートビューティーアドバイザー(R)
現役アスリートを中心に、引退後のアスリートや学生アスリート、スポーツを楽しむ多くの方に向けて、粧い(よそおい)と内面の両方を磨く「美」をテーマにしたプログラムを提供し、女性が自信をもって目標を達成するためのプログラムをプロデュース。個人としての主な活動は、トップアスリート、強化指定選手らの試合、表彰式、イベント出演、メディア対応時のメイクアップ。学生時代は、バドミントンでインカレ出場。Precious one(2016年設立)代表。
●勝みなみ
1998年7月1日生まれ。
鹿児島県出身。2017年プロテストに合格する。
2014年にはレギュラーツアーの【KKT杯バンテリンレディスオープン】で史上最年少アマチュア優勝を果たし、2018年【大王製紙エリエールレディスオープン】にてレギュラーツアープロ初優勝。
2019年【パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント】優勝
2019年【中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン】優勝
●畠田瞳
2000年09月01日生まれ
セントラルスポーツ所属
2018年「第57回 NHK杯体操選手権」個人総合3位
「第48回 世界体操競技選手権大会」出場
2019年「第73回 全日本体操競技個人総合選手権大会」個人総合3位
「第58回 NHK杯体操選手権」個人総合2位
「第30回 ユニバーシアード競技大会」
個人総合/団体総合/段違い平行棒/平均台 優勝
2019年に行われた世界選手権では団体総合で11位に入り東京五輪の団体出場権獲得に貢献。
●畠田千愛
2004年07月14日生まれ
セントラルスポーツ所属
2017年 12歳以下全国大会 全種目1位
2018年 カナダ 女子体操 International Gymnixジュニアカップ総合8位
2019年 NHK杯体操選手権兼世界選手権代表選考会個人総合3位
東京五輪の特別強化選手となりナショナルチームの一員として練習に励む。3歳から体操の練習場に出入りし鉄棒やバック転をこなしていた。
小6で全種目優勝を果たしゆかや平均台でのひねり技の美しさから「ひねり姫」と呼ばれる。
出典:@PRESS
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。