この度、アスカツ編集部の一員として主に「アスリートフード」「アスリートビューティー」のコンテンツを担当することになりましたバスケットボールの根岸夢です。
2018年9月から1年間ニュージーランドに留学し、語学の勉強もしながら、ニュージーランドの女子トップリーグ所属のチームに入ってレベルアップを計ってます。2019年9月に日本に戻り、2020年オリンピックに向けて活動予定です。
早速ですが、本日はアスリート自身でも簡単に作れるアスリート飯をご紹介します。
海外でも簡単に作れるカレーとアレンジレシピ
なぜカレー?
①カレーそのものが「食べる漢方薬」と言われているのでアスリートとしての健康維持に最適。
②海外でも簡単にまとめて沢山の量を作ることができる。
使う食材は自分で選べるのでこの栄養足したいな~って時にらくちんですし、
自分の好きなモノが入っていると食欲も増します☆
疲労で食欲がなくなっているなって時にも馴染みのある味だったら食べやすかったり。
海外にいるとカレーそのものはよく目にしますがNZではタイ・インド・ネパールが多いイメージです。
日本味のカレーを食べるためには日本食レストランに行って10$程度(※1)お金が必要になるので
自分で作ることをオススメします。※1:ニュージランド1ドル=76円程度
小分けに冷凍保存したり、アレンジレシピを作ることも可能なので万能です!!
ちなみに今回私はJapanMartに売っている「こくまろ」を使用しました。
ちなみにこのルーだけで4$します…。笑
レシピ・アレンジレシピ
・じゃがいも
・玉ねぎ
・鶏肉
・ニンニク
・生姜
・コンソメ
・カレールー(こくまろ)
・(あれば)トマト缶
・油(鶏肉を炒めるため)
作り方は簡単です。
・お好みの野菜を揃えてお好みの大きさにカット。
・鍋に油・ニンニク・生姜を入れて香りを付けたら、鶏肉を炒める。
・炒めた鶏肉は1度取り出し、水・じゃがいも・玉ねぎを入れて柔らかくなるまでゆでる。
・柔らかくなったらお肉を戻してコンソメを入れて数分煮る。
・10分程度煮たらカレールーを入れて完成☆
※Point:カレーを作る際にお肉や野菜を多めに作って後で小分けにして冷凍保存すること‼
↓こんな感じ
コンソメで下味をつけて火も通っているのでそのまま食べることもできますし、
違う調味料を加えればまた違った料理が楽しめます( *´艸`)
作り置きレシピとして最適です☆
せっかく時間を取ってカレーを作っているので
その時間を活用して次回のための下準備をしておくとラクになります^^
<アレンジレシピ>
・ドリア,グラタン風:ご飯・パスタ・じゃがいもとカレー・チーズをのせてオーブンで焼く
・カレースープ:水を足す
・カレートースト,カレーホットドック:パンにのせて焼く
・カレーライスコロッケ(お弁当にも良い):ご飯と混ぜてパン粉をつけて揚げる
・カレーパイ:器にカレーを入れてパイをのせて焼く
・カレーチャーハン
アイデア次第で沢山の料理が作れるのでぜひお試しあれ♪
こんな人にオススメ
●日頃時間がなくまとめて何かを作りたい人(OFFが週1でその日にまとめて作りたい等)
●金銭面であまり負担をかけずに量多く作りたい人
●海外の人と交流をしたい人
日本のカレーは海外の方にもウケが良いです!
海外の人に振る舞いたい時にも簡単で量多く作れるので日本の味を知ってもらえる良い機会になります‼
カレーは誰もが知っている料理で馴染みもあります!
作るのがとにかく簡単で時間もそんなに必要にならず、
栄養面を考えても良いものなのでぜひ試してみてください。
ちなみにトマト缶を足すともっと栄養高まりますし、
私はアボカドと一緒に取ることも多いです。
いつものカレーに1つ食材を足して食べると栄養価が高まる+飽きずに食べられますよ~!