
マラソン・松井一矢選手、大阪府立堺市工科高校で「いのちの授業」講師を務める ~献血・骨髄バンクを通じて若者に”いのち”の大切さを伝える~
マラソン選手の松井 一矢選手が、2025年7月16日(水)に大阪府立堺市工科高校において「いのちの授業」の講師を務めました。この授業は堺市保健医療薬務課骨髄移植普及促進事業の一環として実施され、堺ライオンズクラブの後援により開催されました。
授業概要
開催日時:2025年7月16日(水)
講演場所:大阪府立堺市工科高校
授業形式:総合的な学習(全学年合同・1コマ50分間)
授業タイトル:「みんなの幸せを考える。~若者の骨髄バンクドナー登録不足~」
この授業は、献血・骨髄バンクを通じて、みんなの”いのち”について学び考える特別なプログラムとして企画されました。正しい答えのない問題を「感じ」「共有」し、共に「考える」ことを重視した内容で、骨髄バンクを必要とした家族の体験談と、実際にドナー提供を行ったアスリートである松井選手の話を聞いて、生徒たちが感想をアウトプットすることで課題提出とする構成となりました。
松井一矢選手の献血・骨髄バンクへの取り組み
松井選手は2025年6月3日に献血200回を達成し、日本赤十字社金色有功章を2度目受章するなど、長年にわたって献血活動に積極的に取り組んでいます。また、2022年5月1日付で骨髄バンクユースアンバサダーに就任し、骨髄バンクの普及啓発活動にも精力的に従事しています。
堺市での講演活動も今回で3校目となり、これまでに大阪公立大学や羽衣国際大学でも「いのちの授業」を実施してきました。今回は初めて高校生を対象とした講演となり、新たな挑戦でもありました。
授業の構成と反響
50分間の授業は、担当教師と堺ライオンズクラブ副会長による授業の意図説明から始まり、骨髄バンクを介して治療を受けた家族による体験談20分間、松井選手による講演20分間、そして生徒たちのアウトプット時間という濃密な構成で実施されました。
授業終了後、生徒たちからは「明日献血に行ってきます」「リスクも理解したので骨髄バンク登録します」「そんな簡単に骨髄バンク登録できるなんて知らなかった」「いのちについて考える機会になった」「自分でも役に立てることが見つかった」「毎日を頑張って生きようと思った」「家に帰って両親や友人に伝えます」など、多数の前向きな感想が寄せられました。
松井選手のメッセージ
「この度は、大阪府堺市よりご依頼いただき、献血・骨髄バンクを介して”いのち”について伝える貴重な機会をいただきました。堺市は、骨髄バンクを伝え広める活動について積極的な自治体の一つです。今回初めて高校生たちに伝える機会をいただけました。ありがとうございます。」
また、現在の日本が直面する課題についても言及し、「今の日本は、少子高齢化社会が進み、交通事故の数も多く、生活習慣病が増えており、献血ができない肉体を持つ健康な大人の数も減りつつあります。これからの未来を想像した時、いまのままでは、血液が足りない時代がやって来るのは明白であり、すぐそこに迫っている喫緊の課題でもあります」と警鐘を鳴らしました。
大阪・関西万博2025との関連
松井選手は、現在開催中の大阪・関西万博2025のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にも触れ、「みんなで関わり合い、多種多様な個性や国々があっても、みんなで未来を想像し、未来を描き、未来を手作りして、強制競争社会から、共生共創社会へ転換させていく。みんなで”いのち”について考える場が、関西万博ですね」と述べ、自身の活動と万博のテーマとの共通点を示しました。
今後の活動への意気込み
松井選手は「私は、献血200回を超え、骨髄バンクを介してドナー提供を経験したアスリートとして、人生の使命を背負い、これからの日々も精進していきます」と今後の活動への強い意志を表明し、同じ志を持つ仲間や支援者を募集していることも明かしました。
アスリートとしての競技活動と並行して、社会貢献活動にも積極的に取り組む松井選手の今後の活動に注目が集まります。
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