アスカツをご覧の皆さんこんにちは!セパタクロー日本代表選手の玉置大嗣です!
今回はなんと、幼稚園の先生からK1格闘家に転身した異色のアスリート、チャン・リー選手にインタビューしていこうと思います!!!
自己紹介
ーーーチャン・リー選手、はじめまして!それでは、自己紹介からよろしくお願いいたします!
チャン・リー選手:はじめまして!
チャン・リーこと、永田恵梨子と申します。11月23日生まれ、射手座のA型です!
去年の3月で幼稚園の先生を退職し、格闘家として生きていくことを決めました!
よろしくお願いいたします!
K1を始めたきっかけ
ーーーチャン・リー選手がK1を始めたきっかけは何ですか?
チャン・リー選手:K1からのオファーを頂き、K1主催の「KHAOS」という大会に出場したのがきっかけです!
ーーーK1からいきなりオファーは来ないですよね!?何か格闘技をされていたのですか?
チャン・リー選手:キックボクシングがスタートです。
元々ボクシングには興味があったのもあり、友人に誘われてフィットネス感覚でキックボクシングを始めました。
キックボクシングを始めて6ヶ月くらいで、ジムのトレーナーから「試合に出てみないか」と言われ、
アマチュアの試合に出てみた結果、39秒TKO勝ちして、そのときの高揚感が病みつきになり、
それ以降も試合には出ていました。笑
ーーーKHAOSにはいつ頃誘われたのですか?
KHAOSにはキックボクシングを始めて4年くらいでオファーが来ましたね。
そのKHAOSデビュー戦でも勝利することができ、今はもう一つ上のランクの「Krush」を主戦場に戦っています!
デビュー戦はこちら↓
ターニングポイント
ーーーK1でのターニングポイントはありますか?
チャン・リー選手:Krushに出場して後楽園ホールのリングに上がった時ですね。
KHAOSは新宿フェイスという会場だったのですが、やっぱり後楽園ホールは憧れの会場でした。
リングに上がった時の高揚感が忘れられなくて、今は後楽園のリングでチャンピオンになれるようにトレーニングに励んでいます!
K1の魅力
ーーーチャン・リー選手が感じるK1の魅力は何ですか?
チャン・リー選手:『夢のある最高の舞台』です。
2019年の3月までは、幼稚園の先生をしながらK1を続けていたのですが、
子どもたちに「チャンピオンベルトを巻きたいから辞めるね」と約束して先生を辞めました。
チャンピオンになることは夢でもあり、子どもたちとの約束を守るためでもあります。
『頑張れば夢は叶うんだよ』ということを、子どもたちに見せてあげたいと思っています!
今後の目標
ーーー今後の目標をお聞かせください!
チャン・リー選手:アトム級のチャンピオンベルトを巻くことです!
そのためにももっと応援してもらえる選手になって、トレーニングに集中できる環境を作っていきたいです!
まとめ
チャン・リー選手は、幼稚園の先生をしながら大会に出ていましたが、
昨年から先生を辞めて上京して来るほどの覚悟を持って、K1に取り組んでいます。
応援してもらうアスリートとして一番必要な「競技に取り組む姿勢」
その姿勢は「子どもたちとの約束」をきっと叶えることでしょう!