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運動やスポーツの実施状況、関連消費について調査を実施。憧れの体型の有名人ランキングも!(マクロミル調べ)

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「HoNote通信」として調査結果をお届けしています。
vol.146の調査テーマは「スポーツ・運動」。暑かった8月が終わり秋の気配が近づいていますが、秋といえば「スポーツの秋」。10月8日には「体育の日」もあり、生活者のスポーツや運動への興味が高まりそうです。そこで今回は日頃のスポーツ・運動の実施状況や消費金額、“憧れの体型“の有名人などについて調査しました。対象は、全国20~49歳の男女1,000人です。

<HoNote通信 vol.146>

■Topics

  • 2人に1人が日常的にスポーツや運動。「ウォーキング」「筋トレ」「ストレッチ・体操」が人気
  • 期待する三大効果は「ストレス発散」「肥満解消」「基礎代謝向上」。主目的は「肥満解消」が最多
  • スポーツや運動をする場所は、「屋外」「自宅」「スポーツ施設」に三分
  • スポーツ関連消費、半数が「お金はかけない」
  • 憧れの体型の有名人ランキング。男性は「C・ロナウド」「竹内涼真」、女性は「菜々緒」「ローラ」「中村アン」

■調査結果

【1】2人に1人が日常的にスポーツや運動。「ウォーキング」「筋トレ」「ストレッチ・体操」が人気

20~49歳男女に、スポーツや運動を日常的に行っているかを尋ねたところ、行っている人は50%で、行っていない人との比率はちょうど半々でした。

 

取り組むものとしては、「ウォーキング」「筋力トレーニング」「ストレッチ・体操」が上位3位で、それぞれおよそ3割が取り組んでいるという状況です。4位以降は、「ランニング・ジョギング」19%、「自転車・サイクリング」14%、「球技」12%、「ヨガ・ピラティス」9%と続きました。日常的に取り組まれているスポーツの種類は多岐に渡っていますが、ひとりでも気軽に行えるものが人気のようです。

一方、日常的にスポーツや運動を行わない人の理由は何なのでしょうか。多かった回答から順に「面倒くさい」37%、「スポーツ・運動が苦手」32%、「家事や育児で忙しい」27%、「やっても続かない」25%、「仕事や学校が忙しい」23%と続き、心理的要因や時間的要因が上位に並びました。

【2】期待する三大効果は「ストレス発散」「肥満解消」「基礎代謝向上」。主目的は「肥満解消」が最多

スポーツや運動を日常的に行う人が期待する効果をすべて選んでもらったところ、「ストレス発散」57%、「肥満解消」55%、「基礎代謝向上」54%がほぼ同率の上位3位でした。なお、“1番期待する効果は?”と質問を変えると順位に変動が見られ、「肥満解消」36%が1位という結果です。このように、「ストレス発散」「肥満解消」「基礎代謝向上」がスポーツや運動に期待されている三大効果で、「肥満解消」効果を主目的とする人が最も多いことがわかりました。

【3】スポーツや運動をする場所は、「屋外」「自宅」「スポーツ施設」に三分

日常的にスポーツや運動をする人へ、スポーツや運動をする際に1番多い場所を尋ねました。

最多は、「公道、公園、山などの屋外」35%が最多、僅差で「自宅」33%で、いずれも3割強でした。日常的なスポーツ・運動は、屋外、自宅、公営施設といった、比較的お金がかからない場所で行っている人が多いようです。また、「公営のスポーツ施設」は15%、「私営のスポーツ施設」は14%で、合計すると“スポーツ施設”もおよそ3割と、「屋外」「自宅」「スポーツ施設」に三分していることがわかります。

【4】スポーツ関連消費、半数が「お金はかけない」

スポーツや運動にはどのくらいのお金をかけているのでしょうか。レッスン、ウェア・シューズ、ケア用品、スポーツジム・プール等の施設利用など、スポーツや運動に関連した“すべての費用”について、過去半年間にかかった合計を尋ねました。すると、およそ半数にあたる47%が「お金はかけていない」と回答。お金がかかった人では「5,000円未満」20%、そして「20,000円以上」15%が多く、お金をかける人と(あまり)かけない人の間には大きな金額差があるようです。

ここで、スポーツや運動にかける金額と、“スポーツや運動をしている場所”と関係性について探ります。屋外派・自宅派は両者とも似たような回答傾向を示しており、6〜7割がお金を一切かけていません。また、公営施設の利用者は、「5,000円未満」36%がボリュームゾーンで、比較的安価な利用料で施設を利用できることも背景の1つにありそうです。一方、私営施設の利用者は、施設利用料やレッスン料などが発生することもあり、半年間で「20,000円以上」が半数を占めます。スポーツ関連消費には服飾品やスポーツ用品など他にもかかるお金がありますが、施設の利用費が消費金額の大部分を占めていると言えそうです。

【5】憧れの体型の有名人ランキング。男性は「C・ロナウド」「竹内涼真」、女性は「菜々緒」「ローラ」「中村アン」

最後に、『憧れの体型の有名人ランキング』をご紹介します。自由回答で、男女1人ずつ挙げてもらいました。

“男性が選ぶ男性有名人”として圧倒的に多かったのは、サッカーの「クリスティアーノ・ロナウド」選手。次いで大リーグの「イチロー」選手、タレントの「武井壮」さんで、スポーツ選手やアスリートに多くの票が集まりました。“女性が選ぶ男性有名人”では、俳優の「竹内涼真」さんがダントツの1位、2位は「山下智久」さん、3位「斎藤工」さんで、タレントや俳優が上位を占めました。同じ男性有名人でも、男女で回答結果が大きく異なりました。

“女性有名人”はどうでしょうか。こちらは男女とも上位3名は同じで、タレントの「菜々緒」さん、「ローラ」さん、「中村アン」さんに票が集まっています。“男性が選ぶ女性有名人”は1位「菜々緒」さん、2位「ローラ」さん、3位「中村アン」さん、“女性が選ぶ女性有名人”は1位「菜々緒」さん、2位「中村アン」さん、3位「ローラ」さんの順でした。特に女性の回答では、上位3名だけで120票超を獲得し、“憧れ度”が高いことがわかります。

●男性が憧れる「男性有名人」 上位3位
1位 クリスティアーノ・ロナウド 38票
2位 イチロー          28票
3位 武井壮           18票

●男性が憧れる「女性有名人」 上位3位
1位 菜々緒           25票
2位 ローラ           21票
3位 中村アン          14票

●女性が憧れる「男性有名人」 上位3位
1位 竹内涼真          41票
2位 山下智久          15票
3位 斎藤工           12票

●女性が憧れる「女性有名人」 上位3位
1位 菜々緒           52票
2位 中村アン          38票
3位 ローラ           32票

■ご覧いただけるその他の調査結果
・スポーツ・運動を行う頻度
・健康的な体づくりをする場合「有酸素運動」、「筋トレ」、「ストレッチ」のどれを最重視するか
・暗闇フィットネスの認知、経験、興味有無    ・・・など

▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20~49歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査の人口動態に基づき、性別×年代で割付/合計1,000サンプル
調査期間:2018年7月25日(水)~2018年7月26日(木)

出典:PR TIMES

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