近代三種/近代五種・星瑞葵選手より、2024年近代五種U19アジア選手権に出場決定の報告がありましたので紹介致します。
星瑞葵とは
陸上・水泳・射撃という3種類で1つの競技になっている近代三種、近代三種にフェンシングとオブスタクルが追加された近代五種をしている選手。
専門のコーチがいない中でも世界大会に日本代表として出場するなどその実力は折り紙付き。
日本の未来を担う確かな一人である。
2024年近代五種U19アジア選手権とは
〇公式HP https://www.uipmworld.org/event/2024-asian-u19-championships
〇開催日時 2024年4月10日(日）
〇開催国 韓国 華城
星瑞葵選手のコメント
この度、2024年近代五種U19アジア選手権に出場することが決定しました。
小学校5年生の時に初めて、近代三種（近代五種からオブスタクルとフェンシングを抜いたもの）を始めました。
現在まで近代三種の選手として、2度の世界大会を経験し、近代五種U15カテゴリーにエントリーできるタイミングで2024年2月に初めて、近代五種の記録会にエントリーしました。
近代五種はフェンシング・水泳・レーザーラン、そしてまだ国内には練習施設のないオブスタクルの五種目です。
フェンシングは2023年12月から始めたばかりですが、経験者及び男子との混戦。
なかなか勝ち星をあげられませんでしたが、なんとか女子3位の成績で、スイムへ。
スイムは200M自由形。クラブを離れ自主練習になってからタイムを落としており、ベスト＋12秒という痛い記録。（女子3位）
レーザーランは600M×4。なんとか、巻き返すべく力を出し、こちらも女子3位。目標としていた10分30秒を大幅に上回りました。
この記録会ではオブスタクルを実施しなかったため、四種目の総合タイム差・ポイント差で女子二位となりました。
今回出場するアジア選手権大会では年齢のカテゴリーを2つあげたU19で出場します。
体も大きく経験も豊富な年上の選手達と戦えることは光栄である反面、圧倒的な経験不足・力不足なので、大会出場までに少しでも競技力を上げ臨みたいと思います。
近代五種の選手として初めて国際大会に出場するので、特にフェンシング道具の買い換えが必要でした。学ばなければいけないことはまだまだたくさんあります。
ご支援・ご声援のほど、よろしくお願いします。
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星瑞葵選手プロフィール