
松井一矢さん出場予定!第33回福知山マラソン2025「骨髄バンク応援ランナー」募集のお知らせ
日本で唯一「献血・骨髄バンクを伝え広める都市宣言」を行っている京都府福知山市では、2025年11月23日(日)開催の「第33回福知山マラソン」において、骨髄バンクの黄色タスキを装着して走る“骨髄バンク応援ランナー”を募集します。
協力ランナーには松井一矢さんを迎え、啓発活動を通じて大会を盛り上げます。
大会概要
大会名:第33回福知山マラソン2025
開催日:2025年11月23日(日)午前10時スタート
開催場所:京都府福知山市(公式サイト:https://fukuchiyama-marathon.com/)
○ 対 象:福知山マラソン各種目いずれかに参加する方
○ 募集人数:先着45名
○ 予 約:電話、メールまたはWebにて予約
※人数に達しない場合は当日に呼びかけ予定
〇骨髄バンク応援ランナーエントリーページ
https://logoform.jp/f/lkKQi
○ その他:福知山マラソン当日は啓発ブースを展開予定です。
福知山市は、日本で唯一「献血・骨髄バンクを伝え広める都市宣言」を行った自治体です。その理念のもと、毎年11月に開催される福知山マラソンでは、骨髄バンクの啓発活動を目的とした「骨髄バンク応援ランナー」を募集しています。

松井一矢さんについて
松井さんは2025年6月3日に献血200回を達成し、日本赤十字社金色有功章を2度目受章するなど、長年にわたって献血活動に積極的に取り組んでいます。また、2022年5月1日付で骨髄バンクユースアンバサダーに就任し、骨髄バンクの普及啓発活動にも精力的に従事しています。
堺市での講演活動も今回で3校目となり、これまでに大阪公立大学や羽衣国際大学でも「いのちの授業」を実施してきました。今回は初めて高校生を対象とした講演となり、新たな挑戦でもありました。
松井一矢さんのメッセージ
この度は貴重な機会をつくって頂き、感謝申し上げます。福知山の街を、骨髄バンクの黄色タスキを装着して、全力で駆け抜けることができる。それも、私一人で啓発活動をするのではなく、仲間たちを募り、共に挑戦、共にゴールの向こう側を目指す機会は、大変有難く感じております。1人でも多くの方の目に触れることで、献血や骨髄バンクが広がり、心の壁を突破する可能性につながります。興味関心のない方々、興味関心があっても一歩踏み出す機会に恵まれなかった方々、勇気を出せなかった方々に対して、背中を押してあげる1つのきっかけになればと想います。骨髄バンクのドナー登録者数の現状は切実です。大都市である東京都や、大阪府を除いて、ほぼすべての都道府県にて骨髄バンクの登録者数は減少傾向にあります。
骨髄バンクに登録できる年齢は18歳~54歳、ドナー提供ができる年齢は20歳~55歳と決められています。つまり、55歳で卒業を迎えます。現状、卒業を迎える人数が、登録人数よりも多くなりつつあります。骨髄バンクの登場によって、患者さんにとって生きる希望を渡すことが可能になりました。しかしながら、特に若者によるドナー不足は顕著で、このままのペースだと、いずれ、救えていたはずの命が救えなくなる時代がやって来ます。それは遠い未来のお話しではなく、5年後、10年後と、すぐそこまで迫ってきていることに、私は危機感を感じています。だからこそ、今。立ち上がるタイミングです。
私自身も本気で駆け抜けます。患者さんよりも辛いことは何もありません。走れる肉体があるならば、その医学的健康体に感謝し、恩恵を社会に還元したいと想います。ガッツ溢れる走りで勇気と希望を届けたい。いのちをつなぐアスリートとして使命を全うします。
この度は、福知山市より御依頼を受けて、私自身もコツコツと積み重ね、活動を継続してきた”骨髄バンク応援ランナー”というボランティア活動を務めさせて頂ける機会に、昨年に続けて今年も恵まれました。ぜひとも、福知山マラソン、共にタスキを装着して走りましょう。そして、献血・骨髄バンクを共に伝え広めていきましょう。あなたの第一歩が、命を救う第一歩に繋がります。想いに共感・共鳴くださった方が居ましたら、応募、または寄付、シェアしてください。これからも一生懸命に努めていきます。

マラソン・松井 一矢さんを応援しよう!
松井 一矢さんを応援・支援してくださるスポンサー様、サポーター、ファンの皆様を募集しております。
詳しくはアスリートとスポンサーを繋ぐFind-FCをご覧ください。
https://funding.find-fc.com/archives/838
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