『Frescoball Champion Race 2020』が関西大会として初開催
『Frescoball Champion Race 2020』フレスコボール国内大会の最終戦が11/14(土)〜15日(日)の2日間に渡って、兵庫県明石市大蔵海岸にて関西大会として初開催されました。
また、大会参加者数は過去最大の70組となり、コロナ禍で三密回避スポーツとして今年一年で普及という意味で過去最高に広まりました。
日本各地への普及だけでなく、競技としても年々レベルが高まり、非常に混戦を極め、ペアそれぞれにストーリーがあり、観戦スポーツとして楽しめるスポーツになってきており、フレスコボールの今後に期待してしまいます。
今大会をもって、2020年シーズンが終了し、コロナの影響でブラジル選手権への派遣は中止となりましたが、日本代表選手が決定いたします。
前例のない2020年シーズンを勝ち抜くのはどのペアなのか。
Find-FCアスリートの斉藤亮太選手が日本代表をかけて大会へ臨みました。
斉藤亮太選手の目標
今回、斉藤亮太選手が目標として掲げたのは、五十嵐恭雄選手とペアを組む男子の部、そして大和地未沙子選手とペアを組むミックスの部共に優勝し、2020年シーズン日本代表選手内定。
注目の結果は?
結果は、男子の部が落球数2球という過去最小記録を更新しての『優勝』、ミックスの部が第6位となり、惜しくもW優勝はなりませんでした。
今大会をもって、2020年シーズンが終了し、後日日本代表選手の発表がある予定です。
また、所属する逗子フレスコボールクラブ(ZFC)の広報として、現地に来られない方の為に、オンラインで観戦できるようSNSでLive中継をされていて、500名以上の方がフレスコボールの大会をオンラインで観戦していました。
大会のプレー映像
✅男子の部 優勝 斉藤亮太•五十嵐恭雄ペア
✅ミックスの部 第6位 斉藤亮太•大和地未沙子ペア
斉藤選手からメッセージ
まずは、今シーズン新型コロナウイルスの影響で、日々変化する状況に対応し、参加者、関係者、観客を含めた皆さまの感染拡大防止対策を十分に行いつつ、スポーツ大会を開催する事自体がとても大変だったにも関わらず、オンライン大会も含め全4大会も開催してくださった全ての関係者さまに、フレスコボール選手として挑戦の機会を与えて頂けた事、活動を応援して頂けた事をとても感謝しております。
幸いなことに、コロナ禍での三密回避スポーツとして、メディア様に多く取り上げて頂けたおかげで、とてもフレスコボールの普及に繋がったと思いますし、関西大会に出場し日本各地のフレスコボーラーと交流し、改めてフレスコボール、スポーツの魅力を感じました。
今年は、思うように活動できないこともありましたが、その中でやれる事を考え行動し、成長できた部分、出来なかった部分などありますが沢山考えさせられました。
悔しい事もありますが、来年にしっかりベストパフォーマンスを発揮できるよう悔いを残さない為に努力し、日本代表選手になれてもなれなくてもやれる事を頑張っていきたいと思います。
また、競技としての活動だけじゃなく、ビーチクリーンによる環境保護、フレスコボールを通して人や地域との交流を通じた活発な暮らし、気軽にできる運動として健康促進など、自分が拠点にしている神奈川県逗子市をフレスコボールで盛り上げていき、地域活性化に繋がればと思っております。
今後とも、フレスコボールそして斉藤亮太の応援よろしくお願いいたします。
斉藤亮太選手を応援しよう!
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