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総額1,000万円の活動応援費を支給!クロスボードクロス・塚原 悠翔選手が最終審査8名に残る!

総額1,000万円の活動応援費を支給!クロスボードクロス・塚原 悠翔選手が最終審査8名に残る!

「おカネを理由に夢を諦めさせない」をキーメッセージとして掲げ、昨年よりスタートしたAthTAG GENKIDAMA AWARDが今年も開催される。
初年度となった昨年の賞金(活動応援費)総額400万円から、二回目となる本コンテストでは、賞金(活動応援費)総額1,000万円とパワーアップした。40名近い応募者から1次・2次選考をくぐり抜けた、AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024の最終審査に登壇する「GENKIDAMAアスリート」8名が決定。

FIND-FC登録アスリートでもある、クロスボードクロス・塚原悠翔選手が最終審査に進みましたので、他7名の素晴らしいアスリートと共に、ご紹介いたします。

「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024」開催概要

日 時:2024年11月7日(木) 14:00〜(予定)
会 場:有明セントラルタワーホール&カンファレンス(東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー)
主 催:一般社団法人スポーツインフィニティ、AthReebo株式会社
登壇者:レジェンドアスリート(柔道・野村忠宏、テニス・伊達公子、野球・古田敦也、バドミントン・潮田玲子)敬称略、                              GENKIDAMAアスリート:8名
表 彰:大賞・副賞のほか野村忠宏賞、伊達公子賞などの各レジェンドアスリート賞を予定
(賞金総額1,000万円AthTAG大賞200万円、AthTAG副賞100万円、野村忠宏賞/伊達公子賞各100万円ほか)

オリンピックや世界大会に挑戦するアスリートたちを応援するためのピッチコンテスト。
最終審査に残った8名の「GENKIDAMAアスリート」たちは、今後の活動内容や活動応援費の使い道についてプレゼンテーションを行い、今年度のGENKIDAMAアスリート大賞が決まる。

公式発表はこちらから

最終審査に進んだスノーボードクロス・塚原 悠翔選手

競技には多額の活動費がかかるため「もう、金銭的な理由で諦めなくてはいけないかな」と感じていた中でこのようなチャンスをいただけることになり、大変嬉しく思います。
多くの方々の前でプレゼンをするのは初めてなので緊張しますが、大きな経験を積むことが出来る貴重な機会であるとともに、海外で思い切り練習したり大会に参戦したりできる費用をサポートしていただけるチャンスなので、後悔のないよう最善を尽くします。

スノーボードクロス 塚原 悠翔(2004年生まれ)

富山県出身。中京大学在学中。学業の傍らアルバイトをしながら活動中。シーズン中は山形で練習を行い、約3ヶ月の海外遠征をしている。練習以外の時間でアルバイトをしているが生活費を支払うことで精一杯。用具代や遠征費は母親が借金をして工面してくれている。今年、FISワールドカップにも初出場。今後は、2026年のミラノオリンピック出場を目標に活動していく。

最終審査に登壇する他7名の GENKIDAMAアスリート

フェンシング/フルーレ 東 莉央(1998年生まれ)

和歌山県出身。2024年パリ五輪で銅メダルを獲得した東晟良を妹に持ち、現在は姉妹で共同カイテック(株)に所属している。2019年フランスW杯団体では妹とともに銅メダルを獲得。21年東京五輪に初出場し、女子フルーレ団体6位、個人24位。24年11月より海外での大会が始まり、年に約8回程度渡航が必要となるが、遠征費は全て実費負担している。28年のロサンゼルスオリンピックでのメダル獲得を目標として活動中。

サーフィン 井上 鷹(2000年生まれ)

宮崎県出身。SUP・ロング・ショートサーフィンの「三刀流プロサーファー」として活動。小学校時代は転校し、いじめを受け引きこもりがちだったが、サーフィンに出会いプロを目指すことを決意。15歳から競技に取り組み、SUPサーフィンでワールドタイトル獲得。海外でも高い評価を得ている。海外への移動は直行便ではなく経由便を使用するなど、苦労しながら遠征費を捻出している。

デフ陸上競技/短距離 佐々木 琢磨(1993年生まれ)

青森県出身。内耳性難聴発症。盛岡聴覚支援学校高等部3年時に、全国ろう学校陸上競技大会の100m、200m、400mリレーで三冠を達成。22年にブラジルで開かれたデフリンピックの男子100mでは金メダルを獲得。支援がなく、現在は仙台大学の職員として勤務しながら活動を行なっている。25年11月に行われるデフリンピックにて100m、200m、400mリレーで金メダルを獲得し3冠王になることと、世界新記録を樹立することを目標としている。

車いすテニス 橘 龍平(2007年生まれ)

千葉県出身。生まれた時から二分脊椎の障がいがあったが、わずか12歳で国内ジュニアランキング1位を獲得。今年開催された国内最大規模の大会「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024」では初代チャンピオンに輝いた。車いすテニスは国内大会の獲得ポイントが低く、世界ランクが上がりにくいという実情がある。また、この競技で稼げる選手はほぼおらず、継続が難しい状況。テニスを始めた頃から7年かけて入念に準備を行ってきた世界ジュニアマスターズへの出場を目指している。

競泳 内藤 大翔(2002年生まれ)

愛知県出身。両親が離婚。母親に借金もあったため、両親に迷惑をかけることはできないと、高校・大学は特待で通えるところに進学。しかし、特待であっても遠征費は自己負担であるため1回40〜50万円かかる遠征にチームで1人だけ行くことができず、1人残って練習をすることもあった。それでも100mバタフライでインターカレッジ3位入賞。メドレーリレーでは、学生新記録を更新した。「自分の事を犠牲にしてまで、育ててくれた親へ結果で恩返ししたい。」という強い思いを持ち、2028年のロサンゼルスオリンピック出場を目指して活動中。

ボクシング 藤田 炎村(1994年生まれ)

1994年生まれ、愛知県出身。第45代日本スーパーライト級王者。2023年までサラリーマンボクサーとして活動。世界を目指すため会社を退職しボクシング1本でいくことを決意するも、突如スポンサー支援の話がなくなり一時無給生活に陥る。現在はパーソナルトレーナー等をしながら練習を続けている。来年は東洋太平洋や海外の試合に参加予定。最終的には、世界チャンピオンや海外でのビッグマッチを行うことを目標としている。

陸上競技/走り幅跳び 吉田 弘道(1999年生まれ)

兵庫県出身。現在日本歴代3位の記録保持者。2024年パリオリンピックを目指し、ニュージーランドでの合宿に参加を希望していたが、遠征費が工面できずに断念。さらに怪我も重なりパリオリンピック出場を逃す。27年の北京の世界陸上で表彰台、28年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを最終目標に、まずは来年の世界陸上での入賞を目指す。年明け1月から欧州、3月にオーストラリア、ニュージーランド遠征を控えている。

個性豊かな8名の選手の中から、会場とレジェンドアスリートたちの心を最も揺さぶり、大賞を手にするのはいったい誰になるのだろうか。

誰もが参加できる「応援のチカラ賞」

現在実施中のクラウドファンディングを通じて、各選手へGENKIDAMA(活動応援費)を送ることができる。
そして最もGENKIDAMAが集まったアスリートには「応援のチカラ賞」が授与される。

1口1,000円から応援することが可能で、クラウドファンディングを通じて送られるGENKIDAMAは、活動応援費として各選手に送られる(手数料を除く金額)。
投票期間:2024年10月7日(月)〜10月25日(金)

クラウドファンディングサイト:https://camp-fire.jp/projects/777583/preview?utm_campaign=cp_share_c_msg_

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塚原 悠翔プロフィール

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