Spartan kids World Champion Shipに影山みあ・ゆあ姉妹が日本代表として出場し6位&8位入賞!
みあゆあ選手初めての世界大会へ参加してきました
Spartan Kids World Champion Shipt
世界最高峰障害物レースで二人は千葉大会、新潟大会で優勝し日本代表として参加してきました。
コースは2.9マイル約五キロ障害の数も日本大会とは倍以上26個の障害があります。
目標は10位以内(本当は表彰台…)
初めての海外そして世界大会にドキドキしながら羽田を飛び立ちました。
会場はロサンゼルス郊外キャスティークレイク
10数か国からチャンピオンたちが4部門200名集まり激戦を繰り広げます。
数日前からの雨で会場は悪コンディション(スパルタンではむしろ喜ぶ人もいるそうです)、そして、前日の説明会も英語のみで感覚で聞いてるだけ不安が募ります。
全米Championと仲良くなり翻訳機など使いスキンシップなどもとりながら気分を和らげていました
当日も16度小雨のなか12歳から14歳のクラスからスタート。このクラスには同じ日本の木村仁君12歳が出場しました。中学生相手に頑張り無事に完走しました。
注目のスタート
10歳から12歳男子が始まりいよいよ女子みあゆあの番です!緊張しまくり名が二人で冗談を言いながら紛らわすがスタート直前にはレースモードに。
スタート!!少し二人とも出遅れるゆあ8位みあ15位くらいか前半は小さめの障害が数か所で少しづつ順位を上げていく二人5個目の障害を越えたあたりでゆあはトップ争いみあは12位くらいまで上がってきました。
障害のキツイ中盤
ここから中盤に入ると沼を越えたり重りを持ったり障害がきつくなっていきます
ゆあはトップグループ走っていましたが痛恨のミスを重りに気づかず数十メートル通り過ぎ戻る羽目に!!!ここで十数位順位を下げてしまいますみあはここで8位まで追い上げる
先を急ぐゆあ選手は6人くらい抜き返すも、なんと急ぐあまり下りの坂道で顔面から転倒してまた数人に抜かれる・・・
粘りのゴール
後半に入り少しづつ順位を上げてたみあ選手7位、そして6位と順位を上げゴール。
そしてゆあ選手も最後まであきらめない走りで8位で泣きながらゴール。いつもは檄を飛ばす父・健二さんもトラブルを知っていたので「今日は良く頑張った泣くな」と言ってそうです。
表彰台から5位まで北米勢に持っていかれましたが世界のトップ10アジア勢では1位2位でした。
タラればは勝負の世界にありませんがあのミスがなければ表彰台もあったかなと悔やまれますが、初めての世界戦楽しくて悔しくてまた必ずここへと思う世界選手権だったとのこと。
泥だらけのゴール後
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