海外のローカルチームでソフトボールをしながら、日本代表選手を目指すアスリートライターの本庄遥です。
あなたはYouTubeをしていますか?
最近小学生のなりたい職業ランキングにも食い込んできた、「ユーチューバー」という職業。
その需要はどんどん上がってきていてアスリートの世界にも飛び込んできています。
しかし、トップアスリートの中には
「ユーチューブに時間を割くほど暇じゃない」
「SNSは興味ない…」
という人も多く、まだまだアスリート界のユーチューバーになるのはブルーオーシャンだと感じます。
先日行われたたまきん会では、YouTubeのSEOについてお話されました。
なぜユーチューブとアスリートの相性がいいのかについてお話ししていきます。
競技の魅力がそのまま伝わる
最近では、画質が高いカメラも増えてきて4Kのビデオが簡単にとれたり、iPhoneだけでも十分すぎるくらいの写真や動画が撮れるようになりました。
その関係で、スポーツの迫力が昔よりもよりクリアに伝わるようになりました。
YouTube動画では、その競技の特性についてお話しすることも大切ですが、
「実際に競技を見てもらってその競技の特性を伝える」
ことが大切です。
ベンチャースポーツをやっている人ほど、その競技の認知度を上げたいと思います。
そのためには、まず動画をつくってYouTubeを上げることが大切です。
ブランディングになる
YouTubeはブログやSNSとは同じように、1つの宣伝材料になります。
YouTubeの広告費で稼いでいる人もいますが、認知度を上げてその他の媒体(Twitter、Instagram、Facebookなど)を使ってマネタイズしている人も多いです。
スポーツ選手の場合、チームに所属して、お給料をYouTube以外でもらえるのであれば、わざわざYouTubeでマネタイズする必要性はありません。
自分を売り込むための宣伝材料として、YouTubeで発信するが大切なことがわかりますよね。
YouTubeスポンサーも夢じゃない?
YouTubeのすごいところは、初期費用0円で始められることです。
時間を使ってつくった動画をアップする作業を繰り返していくことで、だんだんチャンネル登録数も増えてきます。
ユーチューバーとして認知度を上げることができれば、ユーチューブ内で宣伝する「ユーチューブスポンサー」が付く可能性があります。
これは、商品の紹介をわざわざしなくても、スポンサーをしてもらっているお店の服を着てYouTubeを配信したり、背景にその会社のポスターを貼ったりするなどして、
「あのユーチューバーば着ているものはなんだろう?」
と思わせる宣伝効果なども見込めますよね。
スポーツ選手なら特に、スポーツメーカーのブランドを始め、スポーツドリンクなどの宣伝がしやすく相性がぴったりです。
自分がやってる競技のユーチューバーがどれくらいいるのかサーチしてみて、少なかったりゼロだったり、コンテンツとして勝てそうだと思った場合、すぐに始めることをお勧めします。
ユーチューバーのポジションどりは早いもん勝ちです。
YouTubeのSEO対策の秘訣
実は、YouTubeには「音声SEO」と呼ばれるものが存在します。
みなさんが当たり前のように使っているグーグル、シリは音声入力をすることができますよね。
となると、グーグルはすでに音声でその動画の質を管理していて、音声がクリアでわかりやすく、なおかつコンテンツとして価値が高いものなら、どんどん上に上がっていきます。
画質や動画の組み方を気にする方が多いですが、音声も非常に大事な部分だと言われています。
最近ベンチャースポーツでも流行っている競技の中には、話し方が上手い人のYouTubeが人気になっていることが多く、音声のSEOが存在することが証明されています。
意外と知らない人も多い、YouTubeのSEO対策を知っているのと知らないのでは天と地の差ですよね。
私もYouTubeを始めたので、意識していきたいと思います!!
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アスカツ運営者の吉沢氏の本業であるSEO対策。
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最近では、吉沢氏も積極的にアスリートのSEO対策に力を入れてくださり、アスリートがSNSやブログでのファンの獲得ができるようになるスキルも磨かれてきています。
アスリートと企業をマッチングするサイトは他にもたくさんありますが、Find-FCではスポンサーを獲得することだけにとどまらず、どうすればアスリートが自立して競技に集中できる環境をつくることができるのかを一緒に考えてくださいます。
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