【マラソン】松井一矢さん、神戸マラソン2025「ランナーエピソード」に掲載

2025年11月16日(日)に開催される神戸マラソンに向けて、ランナーの想いを発信する企画「ランナーエピソード」に
マラソン・松井一矢さんの体験談が掲載されました。震災30年の節目を迎える今大会で、命の尊さと感謝の気持ちを胸に挑む姿勢が、多くの共感を呼んでいます。

神戸マラソン2025

神戸マラソン2025は、「阪神・淡路大震災から30年」の節目に開催される特別大会です。
大会テーマは「感謝と友情 Thanks & Friendship」。被災から復興に至るまで寄り添ってきた人々への感謝を胸に、走る人と応援する人が「仲間」として喜びや想いを分かち合う大会となります。

大会名称:神戸マラソン2025
日時:2025年11月16日(日)
主催:兵庫県 / 神戸市 / 一般財団法人兵庫陸上競技協会
種目:マラソン(42.195km) / リレーラン(第1区 約21.6km 第2区 約21.2km)
スタート:9時00分 / 第1ウェーブ・リレーランスタート
9時15分 / 第2ウェーブスタート
12時35分 / 第2区ランナー最終スタート(第1区ランナー未到達の場合)
16時00分 / 終了
公式サイト:https://kobe-marathon.net/2025/

ランナーエピソード掲載について

松井選手は「神戸マラソンとわたし~感謝と友情~」と題し、自身の体験を寄稿。阪神・淡路大震災で被災し、タンスの下敷きになった1歳の時から30年を経て、命の意味を問い続けてきた歩みを紹介しました。

献血200回超、骨髄バンクへのドナー提供、そしてランニングチーム神戸ACの代表として活動する中で、「命をつなぎ、人と人をつなぎ、勇気や希望を届けたい」という想いを綴っています。また、震災直後に生まれた歌『しあわせ運べるように』の歌詞を胸に、「亡くなった方々の分も大切に生きていく」という使命感を込め、大会当日を走り抜く決意を表明しました。

応募期間:令和7年7月8日(火曜)~10月31日(金曜)
対象:神戸マラソン2025参加ランナー
募集内容:テーマ『震災とマラソンとわたし』
テーマに沿ったあなたの想いを、全角500文字以内にまとめ、オリジナルタイトルを付けて応募

ランナーエピソード掲載ページ:https://kobe-marathon.net/2025/support/officialevent/episode/

松井一矢さんについて

松井さんは2025年6月3日に献血200回を達成し、日本赤十字社金色有功章を2度目受章するなど、長年にわたって献血活動に積極的に取り組んでいます。また、2022年5月1日付で骨髄バンクユースアンバサダーに就任し、骨髄バンクの普及啓発活動にも精力的に従事しています。

堺市での講演活動も今回で3校目となり、これまでに大阪公立大学や羽衣国際大学でも「いのちの授業」を実施してきました。今回は初めて高校生を対象とした講演となり、新たな挑戦でもありました。

松井さんは神戸マラソン2025に続き、同年11月の福知山マラソン、翌年2月の大阪マラソン2026にも出場予定です。チャリティーランナーとして骨髄バンクや献血の普及活動を広げ、「命をつなぐ挑戦」を続けていきます。

▶︎NPO法人関西骨髄バンク推進協会へ
ご寄付はこちらから
https://osaka-marathon.syncable.biz/campaign/8309

マラソン・松井 一矢さんを応援しよう!

松井 一矢さんを応援・支援してくださるスポンサー様、サポーター、ファンの皆様を募集しております。
詳しくはアスリートとスポンサーを繋ぐFind-FCをご覧ください。

松井 一矢さんプロフィール

松井一矢選手を応援しよう!松井一矢(ウルトラマントライアスロン)へのスポンサード・サポート・応援

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。