12月3日(火)に後楽園ホールにて、第619回ダイナミックグローブ＆大和魂が開催された。
今回、男子48.5㎏契約8回戦で出場した内田勇気から大会結果レポートが届いているので、ご紹介させて頂きます。
第619回ダイナミックグローブ＆大和魂概要
ダイナミックグローブは日テレジータスで月に1回位放送されるボクシング中継番組であり、報知新聞社が協賛・後援するボクシング興行の名称。
2009年までは地上波日本テレビでも放送されるほど熱気のある大会。
今大会ではWBOアジアパシフィック＆日本フェザー級タイトルマッチ12回戦を含む全7試合が行われる予定。
タイトルマッチでは、王者・阿部麗也（KG大和）の初防衛戦であり、挑戦者は日本2位・前田稔輝（グリーンツダ）。
天才と言われる阿部と、これまで10戦10勝の全勝前田の戦いは見ものである。
第619回ダイナミックグローブ＆大和魂展望
第619回ダイナミックグローブ＆大和魂結果
フェザー級 12R
《WBOアジア&日本フェザー級タイトルマッチ》
阿部 麗也（KG大和） vs 前田 稔輝（グリーンツダ） 12R 判定 3−0
ライトフライ級 8R
安藤教祐（KG大和） vs 狩俣綾汰（三追） 5R終了反則 安藤
48.5kg契約 8R
内田勇気（KG大和） vs 岡田真虎（JBスポーツ） 判定0−2
56.5kg契約 6R
平野和憲（KG大和） vs 山口臣馬（帝拳） 判定0−3
スーパーバンダム級 6R
高橋烈（KG大和） vs 秋間瑞輝（宮田） 2RTKO 秋間
スーパーライト級 4R
廣瀬悠斗（KG大和） vs 松村虎太朗（横田） 判定0−3
52.5kg 4R
齋藤瞭（KG大和） vs 堀江尭斗（FLARE山上） 判定3−0
内田勇気選手の結果
［結果］
・48.5㎏契約8回戦
8R 判定0−2 LOSE
内田勇気選手のコメント
私、内田がプロ第18戦目の試合に臨みました。
興行は所属のKG大和ボクシングジムが主催する第619回ダイナミックグローブ&大和魂でした。試合展開は前半フットワークを使い距離取りながら試合を進めますが相手のペースでした。
流れを変えるために、距離を潰してインファイトを仕掛けましたが、ポイントは甲乙付け難い展開となり判定へと委ねられました。
判定の結果は2-0の判定負け。
大変悔しくて結果となりました。私にとってランキング入りやステップアップの為に勝ちたい試合でした。
今試合では子供を招待したりしていて、見てくれた人に苦しくても乗り越えられることや人は変われることをその姿で見せていきたいという気持ちがありました。
そのため、結果が出なくて大変悔しい気持ちとなりました。
結果が出せて、背中で示せるよう1からまたガンバります。
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内田勇気プロフィール
