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日本と世界を繋ぐフットゴルファー峯尾和延選手にインタビュー!

こんにちは!来季の契約に向けて準備中のサッカー選手の阿部速秀です。

今回はフットゴルフの峯尾和延選手にお話を伺いました。初めてフットゴルフの話を聞いて、純粋に面白そう!と感じ、自分もサッカーをしているのでやってみたいと思いました。

そんなフットゴルフの日本代表にも選ばれている峯尾選手にインタビュー!

サッカーからフットゴルフへ

幼稚園から地元の町クラブでサッカーをはじめ、6年生の選抜チームに選ばれた時に当時Jリーグで最も強かった読売クラブからスカウトされ、中学、高校は読売クラブでサッカーに励んだ。

高校卒業後は大学進学という道を選ばずにお世話になった町クラブでコーチをしながら、社会人リーグでプレー。チームでJリーグを目指していた八王子FCでサッカーを続けていた。

フットゴルフとの出会いはふとしたところからだった。

2015年5月、朝のニュース番組での特集を見て、こんなのあるんだと思い調べてみると、翌年のアルゼンチンW杯の選考会の大会が近々で行われる予定だったので、興味本位でエントリーをした。フットゴルフは年間の大会でのポイント数を競い合う為、途中からの参加で本来ならポイントが足りなかったが11月までの大会で全てTOP10入りを果たし、見事代表選手に選出され、フットゴルフの魅力に惹かれていった。

フットゴルフの現状

現在の総選手数は約20,000人がプレーし、年内月2回の大会が全国各地で行われている。

開催期間は今年は12月から8月までの9ヶ月間で行われ、全部で18大会行われる予定だ。

練習は仲間を集め、大会前日にラウンドを回ったり、近くの芝生のある公園でボールを蹴り、パッティングやアプローチなどの練習を行なっている。

国際大会も開催されており、FIFGに認定されているカテゴリー別の大会に出場するとワールドツアーにエントリーする事ができ、年間の世界ランキングが出る。

アメリカ、メキシコ、アルゼンチン、フランスなどの強豪国は元代表選手が現役引退後にフットゴルファーとして活躍している。

今後パリオリンピックでの新競技として認定される事を目指しているスポーツだ。

ビッグプロジェクト

競技開始から1年。2016年は日本代表に選ばれ、W杯、アジアカップ、US大会に出場。これを機に、今後のフットゴルフの普及に活動を行うことになる。

その年、フランスのマルセイユと日本の東京で友好姉妹関係を結び世界発信していかないかという話をもらう。

2019年5月、今年のつい最近までプロジェクト中心の生活を送り、現役は一時中断し、2年半フットゴルフの普及に注いできた。2019年7月、日本の岐阜でメジャー大会が開催されるのをきっかけに現役復帰を果たした。この大会はカテゴリー別の大会の中で最も大きい大会で、世界各国から有名なフットゴルファーが集まる大きな大会である。

そして復帰から僅か4戦目にして軽井沢オープンで優勝を果たす。

また普及活動の方でもマルセイユと日本に加えハワイのフットゴルフアンバサダーも務めている為、今後もハワイと繋がりは広がっていく可能性が大きい。

未来の為に

まずは来年9月に日本代表に返り咲きをしてW杯優勝を目指す事が第一優先事項。国として国別ランキングでも優勝を狙っていきたい。

またフットゴルフボールを開発も夢であり、現在作成中である。フットゴルフを行う上で一番やりやすいボールが2010-2011年でサッカーで使用されたジャブラニやスピードセルであり、現在は販売を中止されていてる。そしてそれらのボールにはプレミアがついている為、新しくフットゴルフを始めようとしている人でも良いボールを手に入れずらい。その為、パキスタンのキングロイ社と共同で、新しくフットゴルフで使いやすいボールを作成中だ。今後のフットゴルフの人口を増やしていく事、そして自分のデザインしたボールが世界中で蹴ってもらう事も夢のまた1つ。

選手でありながら普及活動に力を入れ、様々な視点から携わり、フットゴルフのW杯優勝と普及の為に全力を尽くしていく。

まとめ

いかがでしたでしょうか!選手という枠を超えて様々な活動をされている峯尾選手。話せば話すほどネタや話題が出てきて引き出しの数が多くて時間があっという間でした。自分も何か峯尾選手とコラボして何かできたら嬉しいなと思います。

一緒に頑張りましょう!!

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