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アスリートビューティーアドバイザー&管理栄養士によるアスリート向け冷え性対策料理教室に潜入レポート!!

アスリートよりアスリートのアスリートサポーターを自称してます…アスカツ編集長の吉沢です。

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早速ですが、昨晩アスリートビューティーアドバイザーの花田真寿美さんが主催、アスカツの編集部員でもあるバスケットボール3×3の根岸夢ちゃんが企画、管理栄養士の小笠原真智さんが講師を務める『アスリート向け冷え性対策メニュー教室』に取材を兼ねて参加させて頂きました。

まずは冷え性チェック!

チェックした項目を見て、自分がどのタイプかをチェックしてみましょう!

いかがだったでしょうか?自分のタイプが分かったところで早速冷え性について座学で学ばせていただきました。

冷え性になる原因

冷え性は食事・服装・運動により影響を受けます。

内蔵型冷え性

食事量が少ない、欠食する⇒必要なエネルギーが摂れないことでエネルギーを節約するために内臓の機能が低下してしまい、内臓の冷えに繋がる。

末端型冷え性

コーヒーなどのカフェイン入りのドリンクやカフェインは血管を収縮させ、砂糖や脂肪の摂り過ぎは血液の粘度をあげることにより、末端に流れていく。

冷え性を改善するための食事

内蔵型冷え性のアスリートにお勧めのお食事

欠食や過度なダイエットはNG。毎食炭水化物やたんぱく質を適正量取るようにする。和食がおススメ。脂肪が少なくたんぱく質や炭水化物は必要摂取できる。

末端型冷え性のアスリートにお勧めのお食事

コーヒーなどのカフェインは1日2杯まで。

血液循環を良くするために意識する栄養素。

  • 鉄分:レバー・あさり
  • タンパク質:肉、魚、豆腐、牛乳
  • 食物繊維:海藻、野菜、きのこ
  • ビタミンB1:豚肉、玄米

カラダを温める食べ物

  • ショウガ:ショウガの香り成分が体を温める作用があると言われている
  • 唐辛子:唐辛子の辛み成分が体を温め、血液循環を良くすることから体を温める。
  • ナッツ:ナッツに多く含まれるビタミンEは末梢血管を広げてくれる作用が言われている。

アスリートにとって冷え性だとどんな障害が出るか

疲労が取れない

血液の流れが悪いため、筋肉痛の血液の疲労物質も滞ることから、筋肉中の疲労が取れなかったり、筋肉の固さがでててしまいます。それにより肩こりや腰痛にもつながります。

筋肉の温度を上げるためのアップの時間がかかったり、すぐに身体がひえてしまうので、冬場の身体の管理が大変です。ケガをしないようにより一層気を付けなければならなくなります。

寝つきが悪い

人間の身体は深部体温を下げるために、手足から熱を放散していく仕組みが備わっていますが、冷え性の人は手足の欠陥が拡張していない為、手足から熱が放散せずに、深部体温が下がらず、寝つきが悪かったり、深い睡眠ができない場合があります。十分な睡眠ができないことで、自室神経に乱れが生じて、更に冷えの悪循環に陥る可能性があります。

 

冷え性対策料理レシピ

そして、いよいよ今回の冷え性対策メニューはこちら!今回は小笠原さんと花田さんがデモンストレーションで各メニューを作っていただきました!

ピリ辛豚肉入りチゲ

ミックスナッツ入りかぼちゃサラダ

生姜香るあったかピリ辛春雨スープ

捕食に便利!バリエーションおにぎり

どのメニューも簡単に作れることが意識されて、普段料理を全くしない私でもなんとかなりそう・・・かなと思いました。是非皆さんも試してみてください!

次回のテーマ”アスリートビューティ×食”海外遠征時メニュー!

次回のアスリート向け料理教室も決まっていて、テーマは”アスリートビューティ×食”海外遠征時メニュー。海外遠征の多かったりするアスリートは、是非参加してみてください。

詳細

2019年2月25日(月)
時間:19:30〜21:00(受付19:20〜)
場所:渋谷区本町3-27-3(西新宿五丁目駅)
費用:3500円
※お友達ご紹介or SNSシェアで500円引き
(Facebook・Instagram・TwitterどれでもOK)
持ち物: エプロン・筆記用具

講師

氏名:小笠原真智(おがさわら まち)
職業:管理栄養士
9年間陸上競技を行い、400mH、4×400mRでインターハイ出場。
自分自身の身体を使い、様々な食事法などを研究したことからスポーツ栄養に興味を持ち実業団の食事提供、栄養サポートなどを経験し現在、フリーランスでスポーツをする人に対して栄養サポートを行う。

料理教室のポイント

① 今まで・今回学んだ栄養の学びを料理教室を通して実践できる!!
自分で調理することでより理解が深まり、日頃の生活に活かせる!!
② 自身がやっている競技以外の知識が増える!!※趣味に繋がったらうれしい~♪
③ 現役・引退選手のアスリート仲間が増える!!!今後お互いの刺激になったら良いなと思ってます。

お申込みはこちら

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