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【トライアスロン】松井一矢選手、骨髄バンクを介してドナー提供により厚生労働大臣から感謝状授与

【トライアスロン】松井一矢選手、骨髄バンクを介してドナー提供により厚生労働大臣から感謝状授与

2021年7月に骨髄バンクを介してドナー提供(造血幹細胞移植手術)を行ったウルトラマン・トライアスロンの松井一矢選手。1人の患者さんの命を救うため、自分自身の身体への負担(リスク)があることを理解した上で提供した。その行動について厚生労働大臣から感謝状が松井選手本人のもとに届いた。

松井一矢選手の骨髄バンク提供について

松井一矢選手のコメント紹介

感謝状授与にあたり、松井一矢選手ご本人からメッセージを頂いていますので、ご紹介させていただきます。

骨髄バンクを介したドナー提供体験を伝えることは、私の人生の役割だと感じ、骨髄バンク説明員の認定資格を取得。アスリートという立場から、骨髄バンクの大切さについて伝えていきます。

ドナー提供後から競技復帰に向けて

アスリートとして、ドナー提供をするためには健康な範囲でのトレーニング量が求められ、提供前には月間走行距離の制限、過度なトレーニングの制限があった。ドナー提供手術を受けた後、私の場合は約3日間は痛み止めの薬を服用する必要があるくらい痛みが生じた。痛みの程度が半減したのは約10日後。その後1週間毎に痛みが半減していき、完全に痛みが無くなったのは4週間後でした。トレーニングの再開は安全第一を考慮して5週間後から再開した。

その頃には体力低下が著しく、これまでと同じ運動では、体力が続かず、すぐに疲労感を感じ、すぐに長距離は動けない状況でした。体調は元気でしたが、疲労感が抜けないこともあり、週2,3日のトレーニングから再開し、徐々にトレーニング頻度と強度を高めていきました。慌てず、焦らず、諦めず。その言葉を胸に継続していきましたが、体力低下と共に著しかったのは、筋力低下があった。身体を支える筋肉がかなり減っていて、すぐに競技復帰をしたい気持ちの焦りから、少しでも長い距離を走ったり、強度を上げると、身体に痛みを感じるようになり、これまでの鍛え方では通用しないことを感じ取りました。

そこで新しくマシンを使った筋トレを始めたり、山へ走りに行ったり、ランニングフォーム修正の為に走り方教室に足を運び学んだり、これまでやらなかった練習メニューを取り入れ始めました。

2022年1月。ドナー提供から約半年の月日が経ちました。ようやくロードレース大会が開催されるようになり、試合に出場することができます。今年はさらに骨髄バンク説明員としての役割を果たし、アスリートとしても活躍ができるように、より一層努めていきます。

骨髄バンクの実状について

骨髄バンクに登録するには年齢制限があります。18歳~54歳が登録可能年齢で、20歳~55歳がドナー提供可能年齢です。患者さんは約2000名/年が居ます。うちドナー提供を今も待っているのは約4割。登録者が増えれば、適合確率が高まります。登録可能な日本人の人口は約5000万人。うち現在の登録人数は約53万人。私自身の立場として、ドナー登録の推進はしますが、強制はしません。ドナー提供するにはリスクもあります。アスリートであれば練習メニューや試合の調整も必要となります。それら、リスクも考慮した上で、みなさま自身の判断が大切になります。私は骨髄バンク説明員という資格を取得したアスリートとして、骨髄バンクとはどのようなものなのか、患者さんやそのご家族の切実さを伝え広めていきます。アスリートの使命「勇気」と「希望」を届けることだと信じて、私は骨髄バンク・献血×トライアスロン・陸上競技を通じて発信していきます。

松井選手の今後のスケジュール

2月13日 神戸バレンタインラブラン(ハーフマラソン)
2月27日 第10回大阪マラソン(フルマラソン)

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