先日、階段王の渡辺良治選手の優勝で幕を閉じた中部電力ミライタワースカイライン。地元名古屋の地の利を活かした階段坊主こと矢島昭輝選手が優勝の目指していたが、結果は4位と惨敗。
本大会は、矢島昭輝選手のFind-FCインセンティブスポンサー対象レースとなってます。
矢島昭輝選手よりコメント
矢島選手より大会結果を受けてのコメントを頂いてますので、ご紹介させて頂きます。
地元名古屋の中部電力ミライタワーにて行われた段数４１５段、標高獲得９０ｍの階段駆け上がりレース。優勝を目指しましたが結果は一位に９秒と大差を付けられて４位でした。地元という特性上、コースの把握やレース構築は私に分があったかと思いますので、まだまだ世界レベルと闘うには実力不足であることを認識させられました。
一発目の試走ではタイムは２分３２秒。傾斜がガクッと上がるトリッキーなコースに「これはやばい…」と思いました。
イメージトレーニングを繰り返し、2回目の試走では2分１０秒、最終的には２分１秒にまとめる事は出来ました。
２分を切れば優勝できるだろう、そう考えていた事が甘かったです。
しかしながら、結果がどうであれ自分が感じたのは応援が与えるありがたみでした。
出走前のエールから閉会式後のお疲れ様まで残って下さる方がいたり、時間の無い中「頑張ってな！」という一言のために遠くから来場されたりと、自分は幸せ者だと感じました。
こういった激励もあったため、私は練習でのベストタイムを上回ることが出来たのだと思います。
今回のレースはFind-FCアスリートも多数参加したレースでした。
参加アスリート…吉沢協平、戸取大樹、小山孝明、前田剛志、陣在ほのか
応援Thanks…河合柴乃
結果は悔しいものでしたが、多くの同志とレースを共にできたことは楽しい事でしたし、多くの学びがありました。
次なる１２月の東京タワー階段競走に目標を定めてステップしていき、汚名返上といこうと思います。
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