コロナ禍、2年ぶりに中止が続いていた第46回スポーツチャンバラ全日本選手権が、2021年11月28日に横浜武道館にて開催されました。
大会には、アスカツでも以前取材させて頂いた元日本代表・川田雄太郎選手も出場。その結果にも注目したい。
第46回スポーツチャンバラ全日本選手権大会について
今大会からビデオ判定が導入されるなど新方式での大会開催となりました。
本大会は子供から大人まで約３００名の選手が全国から集まり、基本動作や打突競技の個人戦、またクラブチーム対抗の団体戦など熱い戦いが繰り広げられました。
川田雄太郎選手の結果
・基本動作（2段以上の部）一回戦敗退
・小太刀（2段以上の部）一回戦敗退
・長槍・長巻の部 優勝
・グランドチャンピオン戦 一回戦敗退
川田雄太郎選手のコメント
大会を超えた川田雄太郎選手よりコメントを頂いておりますので、ご紹介させて頂きます。
大会を開催してくださった関係者、また審判の先生方・運営の方々ありがとうございました。
また今大会に向けて強化練習に付き合ってくださった所属チームの先生、出稽古等でお世話になった県外の先生や選手の方々、本当にありがとうございました。個人としては初の日本タイトル獲得とはなりませんでしたが、長槍で2017年以来の優勝を獲得出来たことで最低限の結果は残せたかなと思います。
今大会、種目別で小太刀も優勝を狙っていましたが初戦敗退となったことは悔しい思いをしました。来年もまた日本タイトルに挑戦します。
そして世界選手権に向けても頑張っていきたいと思います。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
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